11/1(火) 16:57配信
スーパー銭湯などの温浴施設で、脱衣所のロッカーから盗み出したクレジットカードで、
不正に買い物を繰り返していたとみられる窃盗グループが再逮捕された。
【画像】関係先から合鍵500本以上、複製マシーンも発見。驚きの押収品を画像で見る。
https://www.fnn.jp/articles/gallery/438742?utm_so...再逮捕されたの
再逮捕されたのは中国人の周瑜容疑者(47)と無職の菅野安真容疑者(49)、広富雅彦容疑者(54)の3人。今年3月、
横浜市のスーパー銭湯で、女性用の脱衣所のロッカーから、利用客のクレジットカード2枚を盗み、弁当やたばこなど、
およそ5万5000円分を不正に購入した疑いが持たれている(容疑は窃盗と詐欺)。
周容疑者らは、今年8月、都内のスーパー銭湯で、女性用の脱衣所のロッカーから、クレジットカード5枚を盗み出した疑いで、
先月逮捕されていた。周容疑者らのグループは、防犯カメラのない”女湯”の脱衣所で犯行を繰り返し、盗んだクレジットカードを
使って、およそ1340回の買い物をしていたみられる。被害総額は1億円余りにのぼるという。
この1億円余りの被害は、クレジットカード会社1社分だけ。他の信販会社からも、首都圏の一都四県を中心に、およそ190人のク
レジットカードについて、不正利用の届け出があるとのこと。このうち大半は女性とみられている。警視庁が、今後、被害の
裏付け捜査を進める方針だ。
また、このグループは、利用客の油断に乗じて、鍵付きロッカーばかりを狙い、偽造した合鍵を使って、盗みを繰り返していたことが
分かっている。菅野容疑者が管理する江戸川区の貸倉庫からは、ロッカーの合鍵を複製する機械の他に、500本以上の合鍵が見つかったという。
押収されたのは鉄製のカギで、機械を使ってマスターキーのような合鍵を作り、メーカーが異なるロッカーも開けることができていたという。
しかし、電子ロックなど複雑なロッカーに対応するカギは複製できていなかったとのこと。
警視庁によると、このグループの逮捕者は、すでに10人以上にのぼっている。調べに対して周容疑者は
「日付ははっきり覚えていないが、やったかもしれない」と容疑を認めている。他の2人は否認しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/03611456cd249a16c5179...
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