JR東日本、東北でQRコード改札機導入へ 24年度から
https://www.sanspo.com/article/20221108-W452HF4UQVN2P... JR東日本は8日、QRコードに対応する新型の自動改札機を2024年度後半から
東北地方で導入すると発表した。将来的には、同社管内の新幹線と在来線の
全線でQRコードを利用可能にする。交通系ICカード「Suoca」が01年に導入
されて以来の大幅な仕様変更となる。
JR東によると、QRコードの乗車券は同社の予約サービスアプリ「えきねっと」で発行し、
スマートフォンでいつでも購入できる。自動改札にかざして利用するほか、自動改札の
ない駅でも、アプリを操作して乗降車の手続きをできるようにする。準備が早く整う
東北から実用化し、対応エリアを段階的に広げる。一定区間を乗り降り自由な周遊券や、
観光施設の入場券と組み合わせたQRコードの発行も検討する。裏面が黒い磁気切符は、
削減を進めて廃止も視野に入れ、コスト削減につなげる。
深沢祐二社長は8日の定例会見で「スイカを使える駅の拡大は従来通り続ける。
無人駅など利用の少ない駅ではQRコードを活用してほしい」と述べた。11/8:サンスポ
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