地図でくっきり!アメリカにおける「炭酸ジュースの3大勢力」 の超意外な配置


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001 2023/03/09(木) 22:35:20 ID:Gz4yzZ0e02
 皆さんは「豚汁」をなんと読みますか。多数派は「とんじる」のようですが、北海道や九州の一部では「ぶたじる」が優
勢なのだそう。また、「肉まん」と「豚まん」、「今川焼」と「回転焼」、「大判焼」などのように、呼称自体に地域差
があるものもありますよね。

 こういったご当地ネタって、飲み会の席などでも「オレ、関東出身だけど『ぶたじる』って言うよ!」なんてちょっと盛
り上がるので知っていると便利です。

 実は英語にも同じような例がいくつかあります。今回は、アメリカ英語とイギリス英語という違いではなく、アメリカ国
内で地域差のある発音や呼称などを紹介いたします。日本語のご当地ネタ同様、知っておくとアメリカ人との会話で小ネタ
として利用できますよ。ぜひ、接待や出張などで役立ててください。

■炭酸ジュースの呼び方に3大勢力が! 

 コーラやサイダーなどの炭酸ジュースを英語でどのように呼ぶと習いましたか。きっとsodaかpopが多いのではないでし
ょうか。アメリカでの炭酸ジュースの呼称は、個人差によるところも大きいのですが、地域での傾向も見られます。

 Josh Katz『Speaking American』によると、炭酸ジュースの3大勢力はsoda、pop、cokeとのことで、どれがどの
地域に多いのかは、こちらの地図を見てください。

 この地図ではわかりづらいですが、実はsodaは、アメリカ全域で使用されています。popはMidwest(中西部)を中心に
West(西部)の北側のエリアまで広がっているイメージです。cokeはSoutheast(南東部)から、Southwest(南西部)
のアリゾナ州を除くエリアで使用されています。

 ここで言うcokeはコーラのことだけを指しているわけではなく、炭酸ジュースの総称として使われているという意味で
す。筆者はcokeと言われたら、コーラのことだという認識なので、誤解してしまいそう! 
続く→https://news.yahoo.co.jp/articles/24a59dbc5e21285151fda...

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002 2023/03/09(木) 23:18:49 ID:Tgsx7fdtuc
[YouTubeで再生]
アメリカの酒文化を語る上で禁酒法は避けて通れない。コーラの発明者として知られるジョン・ペンバートンもある意味、禁酒法に翻弄された。南北戦争(1861-1865)時、ペンバートンは南軍の軍人であったが、その後ジョージア州コロンバスで化学者、そして薬剤師として活躍した。退役軍人の間では戦争後遺症による薬物中毒や、うつ病が増えていった。現在でいう心的外傷後ストレス障害(PTSD)である。

アメリカではベトナム戦争はもとより、イラクやアフガニスタンなどに従軍した兵士たちに多くみられるものだが、南北戦争という国を二分した戦いにこころを病んだ者たちがたくさんいたのである。また女性たちのなかにも南北戦争後に神経衰弱症で苦しむものが多くいた。

ペンバートンはそういう人たちのための特効薬の開発を試みた。またコカインやカフェインの研究もつづける。彼の研究のなかで生まれたのがフランス産のワインにコカの成分の抽出物やハーブを混ぜた「フレンチワイン&コーラ」(1880年前後)だった。これを神経衰弱や胃腸、腎臓の痛みに効果があるとして、調合薬として売り出すと一大ブームを巻き起こした。ところがすでに禁酒党が結成(1869年)されており、酒類を違法にする動きが全国で次第に高まりつつあった。ノンアルコールの代用品の開発をはじめるしかない状況に陥ったのである。1885年にジョージア州のアトランタとフルトン郡が禁酒法を施行すると、ペンバートンは翌86年に「フレンチワイン&コーラ」を改良してソーダ水を加えたノンアルコール飲料を開発する。これが清涼飲料、コーラ(その後ペンバートンは権利を売却)のはじまりである。
https://allabout.co.jp/gm/gc/493655...

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