総合感冒薬、咳止め、タミフル、解熱鎮痛剤、湿布…
こんなにある「日本人しか使わない薬」
(記事の一部省略)
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https://www.news-postseven.com/archives/20230314_1847904.html... 5年間ベルリンで過ごしたAさん
「駐在生活の中で驚いたのは、ドイツ人がぜんぜん薬を
のまないこと。特に印象的だったのは、風邪をひいて病院を
受診したときのことです。医療大国だから、さぞやいい薬を
出してもらえると思いきや、医師には『ハーブティーをのん
で寝るのがいちばんの薬』とだけ言われて家に帰されました。
半信半疑で試したけれど、確かに日本に住んでいる頃と比べ
て格段に治るのが早かった。それ以来、帰国してからも風邪
で薬をのんだことはありません」
ボストン在住の内科医・大西睦子さんが解説。
「日本で市販薬として広く流通している総合感冒薬や咳止めの
多くは、中枢神経を刺激して眠気を取り、覚醒を促す効果の
ある『メチルエフェドリン』や、中枢神経を抑制して興奮を
和らげる『ジヒドロコデイン』が成分として含まれています。
しかし、それらの成分には依存性があるとして多くの国で
薬局での販売が規制されているのです」
アメリカの医学では、解熱鎮痛剤はその副作用を理由に
「できるだけ使うべきではない」とされているという。
「ロキソプロフェンやアスピリンといったNSAIDsを主成分
とする解熱鎮痛剤は日本では市販薬としてもよく使われま
すが、副作用として胃を荒らしたりぜんそくの原因になっ
たりする可能性がある。アメリカではそれが危険視されて
いるのです」医療経済ジャーナリストの室井一辰
痛みを取るために湿布を好んで使うのも、世界には類がない。
「湿布が効くというエビデンスはないため、欧米ではほとんど
使われていません。しかし日本では整形外科を中心によく
処方されている。患部が冷たくなるので、“効いた気がする
”薬の代表格です」新潟大学名誉教授で医師の岡田正彦
*スレ画は一部です。フルのスレ画はこちら↓
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