命名研究家が「キラキラネームはやめたほうがいい」と訴える理由 読めない名前は必ず誰かの迷惑になる…


▼ページ最下部
001 2023/03/28(火) 12:22:11 ID:zAv5H5cZEo
子供にはどんな名前をつければいいのか。命名研究家の牧野恭仁雄さんは「『キラキラネーム』はやめたほうがいい。名前
で性格や生き方が決まるわけではないが、他人や社会に背を向けたような名づけをすれば、その感覚、姿勢が子供に伝わっ
てしまう」という――。

■キラキラネームは新しい流れではない

 まず、つぎの名前をざっと見てほしい。

----------
丸楠(まるくす) 森英児(もりえーる) 亜歴山(あれきさんどる)
武良温(ぶらうん) 真柄(まーがれっと) 美可悦(みかえる)
彼得(ぺーとる) 利茶道(りちゃーど) 六十里二(むっそ
りーに)
荒木良造『名乗辞典』(東京堂出版)
----------

 「あ、平成の時代のキラキラネームか」と思う人も多いかもしれない。でも、これらは昭和のはじめにつけられた名前で
ある。こうした奇抜な名前というのは、平成の新しいトレンドのように言われていたが、じつは古い名づけのひとつなので
ある。

 有名なところでは、森鴎外や与謝野晶子が子につけた名前も当時としては珍名だった。奇抜な名前は古くからあちこちで
見られたが、大勢の人がマネをして流行になることもなかった。

 戦後になってから、1950年代~80年代あたりまでは、奇抜な名前はあまりつけられなかった。その時の親たちは、慢性
的な貧困と飢餓の時代に育ったうえ、日中戦争や第2次世界大戦というすさまじい体験をした人たちだった。

■平成に増えはじめ、令和に入って下火になった

 ところが平成になってから、1990年代以後、奇抜な名前は再び増えはじめた。

----------
皇帝(しいざあ) 一二三(わるつ) 今鹿(なうしか)
----------

 などといった名前がTVや雑誌で紹介され、キラキラネームと呼ばれ、今度はマネをする人が増えてひとつの流れになっ
た。つけた親たちはおおむね1960年代なかば以後、高度成長からバブル期にかけて成長した人たちである。

 令和になってからは、平成の時に見られた極端なギャグのような名前は下火になった。そんな名前を見ても誰も驚かず、
陳腐にさえなっている。

 今、名づけをしている親たちは、平成の世に育っている。平成は経済が低迷し、雇用も安定せず、災害も多発した時期で
ある。

 このように奇抜な名前というのは、多かった時期と少なかった時期とを比較するとわかってくる。先の見えない、緊迫し
た社会にいた人はあまり奇抜な名前はつけず、安定した環境の中で計画的な生き方をしてきた人たちが奇抜な名前が好きに
なる、という対称的な傾向が見えてくるのである。続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/e79a2571d2e9ee116bceb...

返信する

002 2023/03/28(火) 12:35:13 ID:H2CkFuH9qI
女の方はソープ嬢みたいな名前ばかり

返信する

003 2023/03/28(火) 12:45:39 ID:SVmkE3u9TM
あお なんて馬の呼び名

返信する

004 2023/03/28(火) 13:08:49 ID:dHNQbgNRQ6
名前と顔が一致しね~w

返信する

005 2023/03/28(火) 13:38:07 ID:wylM4tdZxo
昭和の始めのとかは何か時代背景があるのかな

返信する

006 2023/03/28(火) 13:44:29 ID:WY2cZIVrd6
今時の子供の名前は、漢字を見て読みが当たることはほぼないわ

返信する

007 2023/03/28(火) 13:52:49 ID:yC96xNawYo
キラキラじゃなくてただの敵性語なんだな
「ストライク」→「よし1本」「正球」
「ストライク ツー」→「よし2本」
「ストライク スリー、ユー アー アウト」→「(よし3本、)それまで」
「ボール」→「(だめ)1つ」「悪球」
「ファウル」→「だめ」「圏外」「もとえ」
「アウト」→「ひけ」「無為」
「セーフ」→「よし」「安全」

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:8 KB 有効レス数:16 削除レス数:0





ニュース二面掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:命名研究家が「キラキラネームはやめたほうがいい」と訴える理由

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)