マンション隣室が「遺品部屋」に!片付け費用、負担するのはまさかの… 「マンション住民たちで割り勘」


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001 2023/09/11(月) 21:59:43 ID:Wd22SqIPnE
分譲マンションの1室。
入居者の男性が3年近く前に病院で亡くなって以来、そのままになっています。

しかし、滞納された管理費や処分費用など数百万円を、負担する人はいません。

「早い話が、最後は泣き寝入りですよ」(管理組合の理事長)

相次ぐ“遺品部屋”の負担に、住民たちが選んだ道は…。

●滞納続く部屋 調べてみると

異変に気付いたのは、今から5年前。

千葉県内の築およそ50年の分譲マンションで管理組合の理事長を務める佐藤学さんが、財務状況を調べている時のことでした。

「いったいどうなっているのか…」

入居者が毎月納めるはずの管理費や修繕積立金の滞納が続いている部屋があり、その額が50万円以上にも上っていることに気付いたのです。

調べてみると、入居者は8年前に病院で死亡。相続は親族によって放棄されていました。

つまり、部屋はそのまま放置され、引き取り手がいない状態です。

なんとかしなくてはと、弁護士に相談して資産整理を依頼。

放置された室内の傷み具合や遺品の状況を確かめるため、2年前、佐藤さんはその弁護士と一緒に初めてその部屋に足を踏み入れました。

●中の様子は

一方で、台所付近は床が抜けるなど部屋の傷みも激しく、荒れ果てた状況でした。

「これは片づけるの大変だよ…」

室内の遺品にも「資産」と呼べるようなものはなく、むしろ処分に費用がかかります。

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002 2023/09/11(月) 22:02:12 ID:Wd22SqIPnE
●「こんなのおかしい」

さらにその後の調査で、亡くなった入居者が固定資産税も滞納していたことが判明。

「資産」ではなく「負債」が見つかる結果になりましたが、その負債を引き受ける相続人はいません。

立ち入ってみると、室内には布団や冷蔵庫など大量の生活用品が残され、人が生活していた跡がそのまま残っていました。

このまま放置し続ければ部屋はさらに傷み、管理費の滞納も続くことになる。しかたなく、管理組合では、マンションの住人でお金を負担して部屋を元の状態に戻すことを決めました。マンション全体のためにはやむなし、と判断したのです。

そのうえで、亡くなった入居者が滞納していた固定資産税までも、ほかの住人たちで負担することになりました。

「踏んだり蹴ったりですよ。こんなのはおかしいじゃないですか」

佐藤さんはたまらず訴えましたが、弁護士の答えはこうでした。
「不満はよく分かります。本当にそのとおりです。しかし負担いただかなければ部屋は自治体に差し押さえられます。今の制度では、この部屋を住める状態に戻すには、皆様に未納の税金を負担いただくしかないのです」
結局、“遺品部屋”を元の状態に戻すためにかかった時間は3年ほど。数百万のお金を費やすことになりました。

こうした状況で支援してくれるような制度はないのか必死に探しましたが、見つかりませんでした。

●「相続人」はどこに

「もうこりごりだ」と思いましたが、これで終わりではありませんでした。
別のもう1つの部屋でも、同じ事態が起きていることがわかったのです。
別のもう1つの部屋でも、同じ事態が起きていることがわかったのです。
別のもう1つの部屋でも、同じ事態が起きていることがわかったのです。

以下ソース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230908/k1001418653...

地獄とは、あの世ではなく、この世に存在するものである

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003 2023/09/11(月) 22:15:52 ID:Qq.JC2BG9A
お一人様の時代マンションはもはや無理筋だ

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004 2023/09/11(月) 23:35:16 ID:F3IMePfzBM
>>1
>「早い話が、最後は泣き寝入りですよ」(管理組合の理事長)

管理費滞納が50万以上になるまで気付かなかったお前が悪い。

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