阪神･淡路大震災30年

震災では美談ばかり強調されるが、
無人の商店や家屋から金品を盗む空き巣は当然いた。
近くは大阪、わざわざ埼玉・茨木から遠征してくる盗人も大勢いた。
瓦礫に埋まった被災者を探すフリして、金品を盗む者。
日頃から気に入らなかった隣人の頭を瓦礫で殴って頃し、倒壊家屋の下に埋めて震災死を装った者。
救援物資を被災者に渡す前に、ポケットナイナイした市の職員。
不届き者は大勢いた。

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