「打撲で死んだ僕」「ニューヨークで入浴」
なぜダジャレ言いたくなるのか?調べてみると…
男性特有の脳の働きが 富山
誰もが一度は耳にしたことがあるダジャレ。
なぜか「おじさんが言うもの」というイメージがあります。
ではなぜ、「ダジャレ=おじさん」なのか。
調べると男性特有の脳の働きが関係していることがわかりました。
心療内科本郷赤門前クリニック:吉田たかよし院長
「10代ではそんなにダジャレを言いたくならない。むしろね、ダジャレなんて
ださいよねって感じだった人が、30歳超えて40歳50歳になってきますと、
音の言葉と言葉、意味は関係ないのに音が似ているっていうだけでね、
神経細胞のネットワークがくっついてくる。繋がってくるんでね」
「ダジャレを言うとね気持ちよくなる使っていない神経細胞を使うと
心地よくなるという性質があるんですね」
男性の脳は言葉を聞いたとき、左脳を主に使います。ここで言葉の記憶を
つかさどる側頭葉と前頭葉の前後に刺激が生まれることでダジャレを
衝動的に使いたくなるといいます。
一方、女性の脳は言語をつかさどる左脳と感情をつかさどる右脳の両方、
脳全体をバランスよく使う特徴があります。そのため男性に比べダジャレを
思いつくことも少なく、思いついたとしても理性を働かせて抑えることが
得意ということです。
吉田たかよし院長
「出来の良いダジャレを考えるっていうことがすごくいい脳トレになりますんで」
「ダジャレの好きなおじさん同士が居酒屋なんかに行ってて、ダジャレ合戦する
っていうのが私は一番いいと思いますね。これあと迷惑にならないし」
ダジャレ好き同士オリジナルのダジャレで脳トレ。新たな人と人の
コミュニケーションを楽しんでみては?
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/230327...
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