12/18(日) 3:29配信
大阪府警は警察署内で勾留していた40代の男性が、17日(土)午後に死亡したと発表しました。
死因はまだ分かっていません。大阪府警によりますと、死亡したのは12月14日(水)の夜に
覚醒剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕され、浪速警察署で勾留されていた40代の男性です。
男性は、保護室の中で大声を出したり、頭を壁に打ちつけるなどの自傷行為に及んだりしたため、
浪速警察署は▼16日(金)午前0時半すぎ~午前2時すぎ ▼17日(土)午前4時すぎ~午前7時前
の2回にわたり、ロープやベルト型の手錠などの「戒具」で男性の身体を拘束したということです。
また、16日の午後4時すぎからは、男性を「特別要注意被留置者」に指定し、署員が交代で対面での
監視を続けていたということです。しかし、2回目の身体拘束を解除してから約9時間後の、
17日午後4時前、男性が署員の呼びかけに応じず、脈拍も確認できなかったことから病院に搬送。
午後5時すぎには死亡が確認されたということです。男性の意識がないと判明した時点では署員2人が
監視していたということです。また、男性は、水分は補給していたものの、警察が提供する食事を
食べたのは、15日(木)の朝食が最後だったということです。
大阪府警は早ければ18日(日)にも司法解剖を行い、死因を調べるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/395ec9006906fbd4eede3...
返信する