12/19(月) 17:34配信
回転寿司チェーン「くら寿司」で注文したラーメンの中にスープの袋が混入していたとする動画が、SNS上で拡散している。
大阪市内の店舗を利用したツイッターユーザーが投稿したものだ。運営会社のくら寿司(大阪府堺市)は2022年12月19日、
J-CASTニュースの取材に対して、事実確認を進めていると回答した。
■「再発防止に努めます」
事の発端は、あるツイッターユーザーが12月17日に投稿した動画だった。丼に入った乳白色のスープの中から、
「くら鶏塩白湯スープ」と書かれたビニールの小袋を箸でつまんで取り出す様子が撮影されている。
その後、今回の動画を他のツイッターユーザーや複数のまとめサイトが取り上げるなどし、SNS上で話題になった。
投稿者は19日の取材に、スープ袋が入っていた商品は「鶏塩パイタンらーめん」だと説明。17日夕に家族と食事を
した際のことで、スープ袋に気づいたのは、食べ始めた後だったという。
スープ袋に気づいた後の対応については、別の注文に関するミスで店員を呼んだばかりだったことから、
「わざわざまた呼んでクレーム出すのもな...」と感じ、従業員に伝えずにそのまま店を出たとした。
くら寿司広報は19日、取材に対し「お客様から申し出が入っていなかったため、現在事実確認が取れていない」と回答。
店舗の従業員へのヒアリングを進めていると述べた。また同社広報は、投稿された動画を確認する限りでは
「混入していた可能性もあるので、再発防止に努めます」とし、「お店で使っているものが、恐らく提供前に落ちてしまって
気づかずに出してしまった可能性があると思います」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba5cfbc1f7d1e72f05c43...
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