JRの発表に「素晴らしい取り組み!」「広まってほしい」
駅員を守る行動に称賛の声
https://grapee.jp/126053... 2022年12月22日、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は
ウェブサイトで新たな取り組みを発表。
同月26日以降、JR東日本のおよそ15駅で、セキュリティと駅員の安全性を向上
するため、駅員の胸元にウェアラブルカメラを設置することを明かしました。
制服の胸元や腕回りに、「防犯カメラ作動中」という一文が表示された、
小型のカメラを装着するとのことです。JR東日本によると、トラブル
発生時はカメラに記録された映像を確認し、適切な判断をとるために
使用されるのだとか。なお、撮影した映像はトラブル防止等の目的でのみ
使用し、取得したデータは一定期間保存後、消去するといいます。
ネットでは、JR東日本の発表に称賛の声が続出。また、「クレーマーから
駅員の身を守ってほしい」という声も上がっています。
残念なことに、『客』という自らの立場を利用し、従業員に横柄な態度を
とったり無理な要求をしたりする人が存在する昨今。
そういった行為は『カスタマーハラスメント』といわれ、さまざまな職種で
問題視されています。
電車が遅延した時や、混雑している時、駅員に強く当たる人は少なくありません。
そういった人に対し、この防犯カメラは抑止力になる可能性があるでしょう。
JR東日本の「利用者だけでなく、従業員も守る」という姿勢は、
多くの人から支持を得たようです。
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