父親から「任天堂のゲームをやろう」と誘われたユーザーの投稿がツイッター上で注目を集めています。
投稿したのは、ツイッターユーザーの@nokogaraさん。
当ツイートは2023年1月3日時点で約6万いいねを集めており、「たしかに間違ってはいないw」「おもろい」「大爆笑した」
といった具合に、笑顔になった人からのコメントが続出しております。
父親から任天堂のゲームをやろうと誘われた
「実家の父『任天堂のゲーム買ってあるぞ!』。そっちか
よ!」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに収められているのは、任天堂株式会社(以下、任天堂)から発売されている「花札」。
任天堂のゲームといえば、「Nintendo Switch」をイメージしてしまうので、「花札かよ!」とツッコみたくなる気持
ちは分かりますね。
任天堂の創業者は花札の製造を行っていた
知っている人も多いと思いますが、「花札」は日本特有のかるたの一種。安土・桃山時代の「天正かるた」、江戸時代上
期の「ウンスンカルタ」から、江戸時代中期に現在使用している花札ができたと言われています。
1組48枚に、12カ月折々の花が4枚ずつ書き込まれ、2人で遊ぶ「こいこい」、3人で遊ぶ「花合わせ」という遊び方が存在
します。
ちなみに、任天堂創業者の山内房治郎が1889年に花札の製造を開始したことでも有名です。
投稿主に当時の心境を聞いてみる
父親から誘われた時の心境は、「てっきりSwitchのゲームソフトをプレイするのかと思いました。まさか花札だとはと…い
った感じです」と@nokogaraさんは話してくれました。
気になるその後の展開については、動画サイトを見ながらルールを学び直して、一緒にプレイしたそうです。
とても仲が良い@nokogaraさん親子
取材の最後、@nokogaraさんの父親は普段どんな方なのか聞いてみると、「今回のようにユーモアセンスがあるだけでな
く、すべてにおいて私を上回っており、まだまだ勝てないなと改めて思い知らされました」と語ってくれました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0411aeb255c2b662d7b87...
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