戦闘機「疾風」、重要航空遺産に
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001 2023/02/01(水) 19:09:40 ID:.X7tHU9amE
005 2023/02/01(水) 20:47:53 ID:gn0PoPYad6
006 2023/02/01(水) 20:57:55 ID:gn0PoPYad6
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Ki-84「疾風」1446号機
1945年1月にアメリカ軍に鹵獲されアメリカ本土に運ばれ、同年3月に性能テストに使用された。1952年にアメリカのマロニー航空博物館(現プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館)に払下げられレストアを経て飛行可能となった。その後、ドン・ライキンスに渡り、民間機登録(N3385G)をし、飛行可能状態を維持していたが、経営難から疾風は売り出されることとなり、栃木県宇都宮市の日本人実業家(元海軍下士官で戦闘機操縦員)に買い取られた。その時の里帰り飛行
>>4>>5 しばらくは富士重工業宇都宮内の倉庫へ収容され、中島飛行機時代の関係者らによる整備が行われ、飛行可能な良好な状態で維持されていたが、日本人実業家が死去してしまったため、疾風は三人の債権者の共有となった。債権者と京都嵐山美術館の代表者で取引が成立し、疾風は京都嵐山美術館に売却されることとなった。
同館で展示されていたが劣悪な管理状況(ずさんな野外展示が行われ、元々機体から容易に外せない部品を強引に取る盗難にあった)により飛行不能となった。
1996年に知覧特攻平和会館へ運び込まれ、疾風用の展示室を増築し、機体の清掃と一部の再塗装が行われ、現在も知覧で展示され良好な状態を保っている。
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007 2023/02/02(木) 05:31:59 ID:/JBO0ox0y2
たしかJIS規格の原型が出来てからの量産品だったように記憶している
工業史における文化遺産と言っても良いかも?
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008 2023/02/02(木) 08:00:24 ID:qFL885.7Qs
飛燕が岐阜に行っちゃったけど今度は疾風置いてたとは・・・観に行かなきゃ!
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