2/8(水) 11:06配信
回転ずし大手「すし銚子丸」が、客による迷惑行為を受け、皿、醤油などの共用食器について、運営方法
を変更すると発表した。また、共用食品への異物混入が発覚し、警察に被害届を提出したことも報告した。
回転ずし店を巡っては、大手「スシロー」で客の男性が店内で指に唾をつけ、回転している寿司のネタに
塗り付けたり、置いてある湯飲みや醤油ボトルの口をなめて戻したりする“ペロペロ高校生”の動画が拡散された
ことを発端に相次いで迷惑行為が発覚。警察に相談し、今月、運営方法の変更を発表するなど対策を講じた。
「すし銚子丸」でも同様の被害が発生。同社は「共用のガリの箱の中に電子タバコの吸い殻が
混入していることが判明しました」として、被害が起きた横浜都筑店のある都筑警察署に相談。
これを受け「共用の食品・食器の取扱い変更のお知らせ」として「従来カウンターやテーブルに
設置していた醤油、粉茶、わさび(小袋)などの共用の食品と、湯飲み、小皿などの食器について、
お客様をご案内するたびに従業員がお席にお持ちし、お帰りの際に回収することにいたします。
ご提供する食品・食器は安全確認を徹底いたします」と発表。「この変更により、混雑時に
お客様をお席にご案内するまでに、今まで以上に時間がかかることが見込まれますが、食の
安全を確保するために細心の注意を払い、安心してお食事を楽しんでいただけますように、
従業員一同誠心誠意取り組んで参りますので、何卒ご理解とご協力を賜ります様お願い申し上げます」
と理解を求めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e6fb3a56b2721184efb4...
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