『チャーリーとチョコレート工場』から体形・性別・肌の色描写が削除


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001 2023/02/21(火) 23:03:23 ID:FYkC.oFOZE
太った少年→巨大な少年 『チャーリーとチョコレート工場』から体形・性別・肌の色描写が削除 「検閲」と作家ら危険視

 ジョニー・デップ主演の映画「チャーリーとチョコレート工場」原作などで知られる英作家ロアルド・ダールの著作に、
“現代でも全ての人が楽しめるよう”変更が加えられました。出版社と著作権を有する会社によるもので、最新版では「太っ
た」「醜い」「狂った」といった多くの言葉が変更されており、作家らはこれに「ばかげた検閲」などと危険性を訴えていま
す。

ウンパ・ルンパは「小さな男」から「小さな人」へ(画像はディープ・ロイのInstagramから)

 英The Telegraph紙は2月17日、著作の出版社「パフィン・ブックス」と、著作権を有する「ロアルド・ダール物語社」
による変更を大々的にレポート。例えば、「太った(fat)」「狂った(crazy)」「醜い(ugly)」といった言葉は削
除されるか変更され、「チャーリーとチョコレート工場」に登場する食いしん坊のオーガスタクス・グループは「とても太っ
た9歳の少年」の代わりに「巨大な9歳の少年」と形容されるようになりました。

 さらに顔について「怪物のような」という表現は削除され、かつて仏領であったインドの地名「ポンディチェリー」を名に
持つ王子は、フランス語の「ポンディチェリー王子」から現地タミル語の「プドゥッチェーリ王子」へと変更。彼について「ま
ともじゃない」など、やゆするような会話も削除されています。

 また、同作に登場するウンパ・ルンパは「小さな男」から「小さな人」へ、同じくダール作の児童小説『アッホ夫婦』では
「紳士淑女の皆さん」が「皆さん」へと、性別を指定するような単語は著作全体で変更。さらに『おばけ桃の冒険』に登場す
るミミズの肌は「愛らしい桃色の」から「愛らしい滑らかな」と変更されるなど、肌の色に言及する表現も大幅に編集されて
います。

 1990年に亡くなったロアルドは生前、反ユダヤ、女性差別、人種差別などの発言があったと指摘されており、それを受け
て彼の家族は2020年に謝罪文を発表しています。今回の編集はパフィン・ブックスとロアルド・ダール物語社が、児童文学
における平等や多様性を専門とする組織「Inclusive Minds」と共同で行ったとのこと。何年も前に書かれた同作が「こん
にちでも全ての子どもたちに楽しんでもらえるように」言葉の見直しをしたとしています。

 今回の編集に、インド生まれのイギリス系米作家サルマン・ラシュディはTwitter上で「ロアルド・ダールは天使ではなか
った」と生前の言動に偏りがあったと認めながらも、「しかしこれは、ばかげたな検閲だ。パフィン・ブックスとロアルド・
ダール物語社は恥じるべき」と批判しています。

また、…続く→
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9233343124fb19aa4eaf...

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012 2023/02/23(木) 22:17:42 ID:v3hZPSzsgc
アナソフィアロブどうしてるかな?
調べてみたら
映画も出てるし、去年結婚したそう

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