滋賀で旧陸軍戦闘機「 飛燕 」のエンジン見つかる


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004 2023/02/26(日) 23:50:36 ID:JmYbgjxH.6
高度10000メートル迄飛べる戦闘機は、
水冷の飛燕位だったんか?
所詮は日本の技術だけではなく、生産整備を
含めた面で逆V12エンジンのコピーは無理だったか。
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大東亜戦争末期、陸軍三式戦闘機「飛燕」は、
強靭な機体に液冷エンジンを搭載した優れた戦闘機だったが、
戦局の悪化に伴い、空対空体当たり攻撃に
用いられるようになった。基礎工業力に劣るわが国が
生み出した液冷発動機ハ40を使った機体であったが、
発動機の保守と整備に難があり、量産の初期段階で、
ニューギニアなど遠隔地の南方戦線に配備したために、
稼働率が低いことが難点になったと伝わる。

戦機記録に残る「飛燕」と言えば、帝都防空を任務に
していた飛行244戦隊の活躍を報じた新聞報道を通である。
本土を無差別爆撃するB29に対抗して、
この本で描いたような「飛燕」による
「空対空体当たり攻撃」を任務とする部隊も編成される。

この体当たり攻撃は、艦船を目標にした
必死攻撃の特別攻撃隊とは異なり、落下傘降下して
生還する可能性もあったが、それでも多くの犠牲が
出た決死攻撃であった。
自由にならない高空での体当たりは、
非常に困難だったとの証言が残っている。

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