コインロッカーに赤ちゃんの遺体遺棄か…“母親”逮捕　大阪市

3/20(月) 16:45配信
大阪市内のコインロッカーに赤ちゃんの遺体が遺棄された
事件で、警察は33歳の母親とみられる女を逮捕しました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、住居不定の谷口成美容疑者です。
警察によりますと、谷口容疑者は1月30日ごろ、大阪市淀川区の
コインロッカーに、バッグに入れた女の子の赤ちゃんの遺体を放置した疑いです。

遺体は、一定期間が経過したロッカーの荷物を回収し保管する倉庫で見つかりました。
警察は、手すりにもたれかかるなど、体調の悪そうな谷口容疑者がバッグを購入
している姿を防犯カメラで確認し、事情を聞いたところ認めたため、逮捕しました。

調べに対し、谷口容疑者は「お金もないし、誰の子かもわからないので、
育てるつもりはありませんでした」と容疑を認めています。

バッグを購入した1時間後には「路上に血だまりがある」と通報があったということで、
警察は谷口容疑者が出産後、すぐにバッグに入れて遺棄したとみて、赤ちゃんが死亡した
経緯についても調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9ebac32e296cd2f77e59c...

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