4/4(火) 18:53配信
480年の歴史がある名古屋・大須の寺、「万松寺(ばんしょうじ)」では、お参りの際に小銭が
いらない、キャッシュレス販売の「さい銭用コイン」を3月に導入しました。その訳は?
(記者)「コインを入れてお参りします」
記者がさい銭箱に投げ入れたのは、名古屋市中区・大須にある万松寺の「Banshoji Coin」です。
寺のオリジナルで、コインには本尊の「十一面観世音菩薩」がデザインされています。
(万松寺 大藤元裕住職)「ことし3月に導入した」「バンジョウジコイン」は境内に設置された
自動販売機で、1枚500円で購入でき、団体客向けに10枚入りまでのパッケージで展開されています
(万松寺 大藤元裕住職)「(支払いには)デジタルキャッシュが使える」これとは別に万松寺では去年…
(万松寺 大藤元裕住職)「キャッシュレスで、おさい銭=硬貨を投げずにお参りができる仕組み」
みずほ銀行が提供するシステムを活用して、QRコード決済を使った「デジタル賽銭」を2022年11月
東海3県の寺や神社では初めて導入。その背景には…
(万松寺 大藤元裕住職)「海外からのお客さんは硬貨をあまり持っていない。今後、海外から
色んなお客さんが来るということで導入した」海外からの参拝客は、来てもらったとしても手持ちの
小銭があまりなく、「さい銭を投げ入れることができず残念」と言う声がこれまでありました。
また、デジタル世代の若者たちは、キャッシュレス決済が日常。
小銭を普段持ち合わせていない人が、今後も増えると予想されます。そこで、小銭いらずの参拝にも
力を入れたいと、「デジタル賽銭」を採用したのです。
これに加えて、3月10日にスタートした新たなキャッシュレスサービスが、「バンショウジコイン」の販売です。
(万松寺 大藤元裕住職)「おかげさまで100枚以上売れた。想像を超える人気」
しかし、なぜ、またキャッシュレスにこだわるのでしょうか?
(万松寺 大藤元裕住職)「さい銭泥棒が歴史的にある」
続きはコチラで。。。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bae9241d189d67136c094...
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