「じゃこ天」騒動、仲直りで円満解決　秋田県民が続々購入 「うちの知事が失礼しました」おわび添えられた注文も

秋田県と四国４県の合同物産展が１５日、東京都内で開かれた。注目を集めたのは秋田県の佐竹敬久知事から「貧乏くさい」と酷評された愛媛特産の揚げかまぼこ「じゃこ天」。秋田の「きりたんぽ・だまこ鍋」などが入った５県の特産品詰め合わせ「なかよしセット」は５０個が即完売した。

佐竹知事は１０月２３日、秋田市での会議で「じゃこ天は貧乏くさい」などと発言。その後、４県の知事宛てにおわびの書簡を送ったところ、５県での物産展の開催を提案されたという。

この日、佐竹知事は愛媛県の中村時広知事、徳島県の後藤田正純知事と会い、「失礼な言葉を発し、本当に申し訳なく思っています」と改めて陳謝。中村知事から「あまり気にしないでください」と肩をたたかれた佐竹知事は「地元の居酒屋では、注文していないじゃこ天が出されるようになり、泣き笑いです」と述べた。

佐竹知事の発言後、愛媛県宇和島市の安岡蒲鉾店では、じゃこ天の売り上げが１・５倍に。大半がネットや電話での注文で、６割が秋田県からだ。「うちの知事が失礼しました」とおわびが添えられた注文もあり、安岡一社長（７２）は「最初はイラッとしたが、結果的には良かった」と語る。

約１５種類のじゃこ天を取りそろえるアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」（東京都港区）でも、１日当たりの売れ行きは約５０個から倍増。店員に「秋田出身です。知事発言もあって買いにきました」と打ち明ける客も目立つという。運営に携わる愛媛県職員の岡本里子さん（４９）は「秋田の人たちの心の温かさを感じます」と…以下ソース

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231115-OYT1T50197...

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きりたんぽは、ちんすこうと同じで、ネーミングセンスだけのネタだろ。

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