富士山登山鉄道の賛否問うアンケート、全国で６１％が反対 富士登山経験者は「反対」割合高い傾向

山梨県富士吉田市は６日、富士山登山鉄道構想に対する賛否を問うアンケートの中間報告を発表した。１１月末時点で全国の１万２５３１人が回答し、反対が６１％、賛成３９％だった。富士吉田市民は１２３３人が回答し、反対８５％、賛成１５％だった。

アンケートでは構想の概要や市の考え方も表記され、１０月中旬から市のホームページで実施した。ふるさと納税の寄付者にはＱＲコードを送付している。

全体のうち、構想を知らない人（５４％）は賛否とも５０％だったが、知っている人（４６％）は反対７４％、賛成２６％と大きな差が出た。富士登山の経験者は未経験者より反対の割合が高い傾向もみられた。

任意の記述欄には「世界遺産にふさわしい」との賛成意見や「本来の富士山とかけ離れる」との反対意見があった。市には構想に関する問い合わせが多く寄せられており、１１月末までだった期間を今月末まで延長する。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231207-OYT1T50092...

要は、富士スバルラインの道幅一杯に路面電車の軌道を敷設して
登山客の入山手段をこの路面電車のみに限定する
運賃を高く設定すれば、入山者を減らしつつ、地元の観光収益は従来通り確保できるという話

併せて、5合目に外国人富裕層向け高級リゾートホテルを建設する計画もある
　

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山小屋も無くせ
山小屋なんてあるから混雑するんだよ

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