踏切内にいた乗用車に電車が衝突 助手席の77歳女性ケガ 運転手の80歳夫は非常停止ボタン押すため外に

12/8(金) 16:18配信
岐阜県可児市の名鉄広見線の踏切で8日、列車と車が衝突する事故がありました。
車に乗っていた女性がケガをしましたが、意識はあるということです。

警察と消防によりますと、8日正午すぎ、岐阜県可児市の名鉄広見線「日本ライン今渡駅」
近くの踏切で、踏切内に止まっていた乗用車に電車が衝突しました。

乗用車は、緊急停車した電車の脇に、弾き飛ばされるようにして止まっていました。
衝突した際、乗用車の助手席には77歳の女性が乗っていて、顔から出血しているものの
意識はあるということです。

乗用車を運転していたのは女性の夫(80)で、非常停止ボタンを押すために車の外に出ていて、
ケガはないとみられています。電車の乗員と乗客にもケガはありませんでした。

事故の影響で、名鉄広見線は犬山駅から新可児駅の間で、およそ1時間40分
にわたって運転を見合わせました。警察は事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0db0b28bbb0ecaae5bdab...

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