ぷよぷよ生みの親、売上高70億円の絶頂から一年で会社はじけ人生一転
「ぷよの縁」再びゲーム開発の世界に
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001 2023/12/11(月) 14:02:22 ID:nifkrPVb7U
終業後の社内は沸き立っていた。社員たちが深夜になっても帰宅せず、発売間近のゲームソフトに興じている。普段は関心のない女性社員も夢中で指を動かしていた。
1992年12月、広島市のゲーム会社「コンパイル」。初めて見る光景に、社長の 仁井谷 正充さん(73)=当時42歳=は自信を深めた。「1000年先も楽しめるゲームができた」。それこそが、シリーズ累計で1000万本を売り上げるパズルゲーム「ぷよぷよ」の改良版だった。
落ちてくるスライム「ぷよ」の同じ色を4個つなげて消していく。親しみやすいキャラクターと簡単なルール、消滅が連鎖した時の爽快感は、幅広い世代の心をつかんだ。
会社の売上高は97年3月期、過去最高の70億円に達する。そのわずか1年後だった。会社は「ぷよ」のようにはじけ、そして消えた。(科学部 林尭志)
●「落ちゲー狙います」社長の宣言から大ヒット
誰もが知るヒット作は、社長の一言から生まれた。
「『落ちゲー』を狙います」。1990年夏、東京都内の飲食店。広島市にあったゲーム会社「コンパイル」社長の 仁井谷 正充さん(73)は、ゲームメーカー幹部に宣言した。
落ちてくる物体を消していくゲームは、「落ちゲー」と呼ばれる。前年に発売された任天堂(京都市)のゲームボーイ版「テトリス」は爆発的な人気を呼び、世界で3000万本を売り上げた。
作りは単純で開発費も安い。従業員約50人の地方の会社でも、アイデア次第で勝負できると考えた。「周りで見ている人も引き込まれる仕掛けを考えてほしい」。5人ほどの開発陣に指示した。
社員の提案で主役にはスライムの「ぷよ」が選ばれた。過去に自社で作った「魔導物語」に登場するキャラクターの転用だった。
「開発陣はみんなオタクだから、かわいいものが好き。『面白い。いいじゃん』と思った」。新たなキャラクターを作るには、開発費と納期までの時間が足りないという事情もあった。ゲーム名は「ぷよぷよ」に決まった。
斬新な要素も加わった。違う色を連続して消滅させる「連鎖」に成功すると、対戦相手側にプレーを妨害する物体が落ちてくる仕掛けを入れた。「形勢が一気に逆転し、周囲で見守る人も目が離せなくなる」と踏んだ。
以下、波乱怒涛の人生についてはソース
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231209-OYT1T50198...
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002 2023/12/11(月) 14:17:01 ID:US9DBMyZjA
ぷよ よりも、その前にリリースされたドク・マリの方が得意だった。
ぷよ も似た様なゲームだったがドク・マリの方が俺には合ってたかも。
それを言うならテトリス、アレはゲーセンでやっても恥ずかしく無い。
と、言っても最高スコアが六桁だから鼻で笑われそうな自慢かな(≧∀≦)
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003 2023/12/11(月) 15:45:13 ID:SdwuM2sfeo
コンパイル製のシューティングは好きだった
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004 2023/12/11(月) 18:24:56 ID:y2sGvAGQgE
![](//bbs76.meiwasuisan.com/news2/img2/17022709420004.jpg)
初代ファミコンのディスクシステムであった人気STG「ザナック」もコンパイル開発なんだよね。アレスタ原型だと思うが。
ツボを抑えてある納得の内容で、ガキの頃楽しく遊べた名作。最近プレイし直したけどやはり面白かった。
ゲーム作りの才能はあったけど経営の才能まではなかったと。職人タイプだね。
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