国家の存亡がかかっているから、戦時中は政府としては戦勝まっしぐらの政策をとるのはどこの国も同じです
そして天皇の聖断により宣戦、そして終結を決めたわけですが、これは天皇が急に「始めろ、止めろ」と言ったわけではありません
御前にて政府があれこれ話し合い決定したことをこれでよろしいかと進言したことに基づく国家元首としての最終決断でした
これは大日本国憲法に定められている手続きにのっとったものであり、天皇の独断決定ではありません
これ一つとっても日本が独裁政治ではなく、民主国家であったことの証明になります
また、終戦においてヒットラーやムッソリーニが辿った独裁者の悲惨な末路は日本にはありません
話は変わりますが、国際法で占領地の政治、教育には介入しないという国際条約をアメリカはとことん無視しました
神話の否定、教科書塗りつぶし、焚書、マスコミ操作を行い日本人の民族意識の弱体化に成功しました
また、日本軍イコール悪、アメリカが行った原爆投下を含む無差別空襲などの国際条約違反の行為の正当化を図りました
結果、
>>1や
>>13のようなアメリカは解放者で自由と正義の国、と語る日本人が出来上がったわけです
そしてアメリカの支配は意識だけではなく実際に軍隊を駐留させることで今も続いています
そのような国に解放されてよかったー、と語ることの滑稽さはもう笑うしかありませんね
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