地方移住経験者が答える「移住後の失敗や後悔」
2位は「仕事の求人が少なかった」、1位は?
https://maidonanews.jp/article/1511935... 賃貸情報メディア「こだて賃貸コラム」が、地方移住をしたことがある
地方移住に関心がある全国の20代以上の男女300人を対象に
「地方移住」についての調査を実施したところ、地方へ移住した理由は
「都市部での生活がストレスだったから」が最多となりました。
また、地方移住後の失敗や後悔については、「交通手段が制限され
不便だった」が最も多くなったそうです。
地方移住に関心のある226人の年代の内訳は、
20代が14.6%、30代が33.2%、40代が32.3%、50代が14.6%となっています。
世帯構成については、単身が30.5%、夫婦のみが21.2%、二世代が44.7%、
三世代が2.7%でした。
「実際に移住したことがある」人は24.7%、
「移住に関心がある」人は75.3%でした。
実際に地方移住を経験した74人の年代の内訳は、
20代が12.2%、30代が37.8%、40代が35.1%、50代が13.5%となっています。
また、世帯構成については、単身が24.3%、夫婦のみが16.2%、
二世代が52.7%、三世代が6.8%でした。
実際に地方へ移住した74人に「移住した理由」を
複数回答で教えてもらったところ、
・都市部での生活がストレスだったから:34人
・自然に囲まれた生活がしたかったから:32人
・生活コストが都市部よりも低いから :30人
といった回答が上位に挙げられました。
移住形態を聞いたところ、
出身地に戻る「Uターン」(50.0%)と
出身地を離れて移住する「Iターン」(43.2%)が多くを占めました。
地方移住後の失敗や後悔についても複数回答で答えてもらったところ、
・交通手段が制限され、不便だった:40人が最多となったほか、
・仕事の求人が少なかった:30人
・医療体制が十分ではなかった:15人などの回答も見られました。
一方で、
・失敗や後悔はない:13人という人も一定数いることが分かったそうです。
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