知らなかった…。 
 “牛乳”といっしょに食べるのを避けるべき【NGな食べ合わせ5つ】  
https://saita-puls.com/3151...    牛乳を、健康のために毎日飲んでいる方も少なくないと思います。 
 しかし、牛乳といっしょに摂ることによって、体への栄養の吸収を 
 妨げる食品があることをご存じですか? 
 青果仲卸業「小林青果株式会社」さんに”牛乳といっしょに食べるのを 
 避けるべき【NG食品】”について教えていただきます。   
 NG1.牛乳+チョコレート 
   チョコレートに含まれるカカオマスポリフェノールと、牛乳に含まれる 
   カゼインとの相性にあります。どちらも体にはよい成分ですが、 
   いっしょに摂ると両者が結合してしまい、体内で吸収されにくくなる 
   というデメリットがあります。 
 NG2.牛乳+トウモロコシ 
   トウモロコシに含まれる食物繊維が牛乳のカルシウムの吸収を阻害してしまうためです。 
   さらに、お腹をこわしやすいという危険もあります。ただし、両方を使って 
   コーンポタージュにした場合は、”消化によく、栄養もたっぷり”という 
   最高の組み合わせになります。 
 NG3.牛乳+枝豆 
   牛乳には、カルシウムが豊富に含まれています。 
   このカルシウムを吸収するうえで避けた方がよいのが、枝豆やゴマなどの食材です。 
   これらには「フィチン酸」という成分が含まれますが、この成分はカルシウムと 
   結びつきやすく、体への吸収率を下げるという特徴があります。 
 NG4.牛乳+緑茶 
   牛乳と緑茶の飲み合わせは、栄養摂取の点であまりよくありません。 
   緑茶に含まれるタンニンと、牛乳に含まれるカゼインとの相性にあります。 
   タンニンはカゼインを凝固させ、体への吸収を阻害する働きを持っています。 
 NG5.牛乳+玄米 
   玄米も「フィチン酸」を含んでいます。フィチン酸は抗酸化作用が強く血中の 
   コレステロールを低下させる効果がある一方で、有効な成分も排出させてしまう 
   という難点があります。カルシウムなどの必須ミネラル成分といっしょに摂ると、 
   両者が結びついて吸収を阻害するため、牛乳との食べ合わせは要注意 
 ヨーグルト+スナック菓子 
 市販のスナック菓子の多くに含まれるリン酸塩が体内でヨーグルトに含まれる 
 カルシウムと結びついてリン酸カルシウムとなり、吸収されづらくなる性質があるため   
 牛乳といっしょに食べがちな身近な食品ばかりでした。これらは単体ではそれぞれに 
 体によい食品でも、同時に食べることで成分同士の結合により、せっかくの栄養が 
 摂取できないおそれがあります。体に栄養素をしっかり届けるために、食品によっては 
 食べるタイミングに注意しましょう。
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