天気悪いと調子も悪い「気象病」とは?
“10階以上の自宅や職場”も注意
発症率の高い地域と対策は【#みんなのギモン】
https://news.ntv.co.jp/category/society/17e667f55fd54... 雨の日や台風が接近している時など、天気の悪い日に心身が不調になることはありませんか?
「気象病」(天気痛)に多くの人が悩んでいます。地域ごとに発症率は違うとみられ、
高層階に出入りする生活環境も関係がありそうです。
民間の気象情報サイト・ウェザーニュースが去年行った調査では、
「あなたは天気痛(気象病など)を持っていますか?」という質問に対し、
「はい」もしくは「持っている気がする」と答えた人の割合は女性で8割以上、
男性で5割以上でした。
気象病を疑う方へのチェックリストの一部
1.天候が変わる時に体調が悪い。
2.雨が降る前や天候が変わる前に、何となく予測が出来る。
3.耳鳴りやめまいが起こりやすい。
4.肩こり、首こりがある。首の外傷歴がある。
5.猫背、そり腰がある。姿勢が悪い。
6.乗り物酔いをしやすい。
7.PC作業やスマートフォンの使用時間が長い。平均4時間/日以上
8.ストレッチや柔軟体操をすることが少ない。
9.歯のくいしばりや、歯ぎしり、歯の治療が多い。顎関節症と言われたことがある。
10.エアコンが効いている環境にいることが多い。夏冬ともに。
11.日常的にストレスを感じている。特に精神的なストレス。
12.更年期障害ではないかと思うことがある。男女ともに。
これが5つ程度当てはまると、気象病の可能性が高いということです。
特に「天候が変わる時に体調が悪い」「雨が降る前や天候が変わる前に何となく予測ができる」
に当てはまる人は、ほぼ気象病だとみられるそうです。
天気痛の発症率の高い地域というのがあります
台風の接近や上陸の頻度が高い場所です。台風の接近や上陸が多いと、
大きな気圧低下にさらされる機会が多いため、発症率が高くなったと考えられるそうです
気象病では気圧が5ヘクトパスカル下がると不調が出始めますが、高層ビル10階で、
地上と比べて約5ヘクトパスカル気圧が下がるそうです
そのため自宅や職場が10階以上という方は、出入りするだけで1日に何回も気圧の変化を
受けますので、気象病になる可能性があるという
対策:自律神経を整えるための方法
耳を5秒くらい少し引っ張る、離すを繰り返したり、手で覆って温めたりするのが良いそうです
規則正しい生活を心がけ、特に午前中に日光を浴びることが大切
また腸活ということで、ヨーグルトなどおなかに優しい食べ物をとると良いそうです。
体の不調につながる指示を出している脳は、腸と密接に影響を及ぼし合う関係にあります。
そのため、腸を整えることで不調が改善されるということです
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