授業始まって5分で生徒が居眠り→教科書の角で頭を叩く→
5分後に再び生徒が居眠り→生徒の机を蹴ったうえ、髪の毛を
つかんで頭を起こし、「何いびきかいて寝てんねん、
何回言ったらわかるねん、ぼけ」…体罰に当たるとして懲戒処分
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bss/133275... 鳥取県教育委員会によりますと、県東部の県立高校に勤務する
30代の男性教諭は6月17日、1時間目の授業が始まって5分程で
居眠りをはじめた男子生徒に対し、教科書の角で頭を叩きました。
その5分後に同じ男子生徒が再び居眠りを始めると、男子生徒の
机を蹴ったうえ、髪の毛をつかんで頭を起こし、「何いびきかいて
寝てんねん、何回言ったらわかるねん、ぼけ」などと畳みかけるように
暴言を吐き、およそ10分間立ったまま授業を受けさせました。
県教委は、法律で禁止されている体罰に当たるとして、
男性教諭を7月31日付で戒告(*1)の処分としました。
鳥取県教育委員会の記者会見
「申し訳ございませんでした」
(*1)戒告は、過失や失態、非行などを注意し、将来を戒めるために
文書または口頭で行うものであり、懲戒処分の1つです。
一般の会社だけでなく、国家公務員法の懲戒処分としても定められており、
懲戒処分の中でも最も軽い処分です。
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