>>5 >本屋は潰れましたよ
>というか潰してしまったことになるのかな
本屋は、500冊万引きされたら、同じ本を2,500冊~5,000冊売らなければ損失を補填できない。
間違いなくあんたのせいだよ…
●1冊の本が万引された場合の損失はいくら?
本屋は本を委託販売している(返品できる)ため、1冊売っても取り分はわずか2割になっています。
その本がもしも万引されてしまったら、どうなるでしょうか。
返品をしない場合、本屋は取次や出版社にその本の料金を支払わなければなりません。
ところが、実際には売れたわけではないため、その料金は本屋が負担することになります。
つまり、もしも本屋がその万引された分を売り上げで穴埋めするなら、
本屋は同じ本を5冊売らなければならなくなるのです。
しかも本屋は、この2割の利益の中から店舗の家賃や従業員の人件費などを捻出しなければなりません。
その結果、実際の利益は1割や1割以下になってしまうこともあります。
その場合、本屋は万引された本の損失を補うため、同じ本を10冊売らなければならなくなるでしょう。
●本が1冊万引された場合の本屋の負担は甚大!
多くの本屋は本を委託で販売しています。
そのため、本屋が1冊の本を売ることで得られる利益は、本体価格のわずか2割程度でしかありません。
その結果、本が1冊万引されると、本屋は同じ本を5冊~10冊売らなければ元が取れない、
ということになってしまうのです。
万引された場合に本屋が受ける被害は甚大です。
それが本屋を閉店に追い込んでしまう場合もあることをよく覚えておきましょう。
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