「その伝え方ええやん」カプセルトイがやりたい4歳娘
父が伝えた言葉に「私にも刺さりました」の声
開けるまで、何が入っているかわからないカプセルトイ。
そのワクワク感も楽しみのひとつですが、欲しいものが出ないと残念に思うこともあります。
そのリスクを娘に理解してもらいたい父の言葉が、Xで8万件を超える”いいね“を集めています。
4歳と2歳の女の子を育てるれいんさん。ある日、家族みんなでお出かけをしていると、
4歳の娘さんがカプセルトイを見つけました。このとき、娘さんはシッポのようなものがついた、
300円のキーポルダーを欲しがったそう。
れいんさんの配偶者さんが娘さんに、カプセルトイを楽しむための注意点を伝えます。
「一番欲しいのどれ? じゃあ一番欲しくないのどれ? ガチャガチャは一番欲しくないのが
出ても大事にしてくれるなら1回してもいいよ。ガチャガチャは欲しいのが出ないことのほうが多い」
4歳児にも理解できるように優しく教えた配偶者さん。その様子を見て、れいんさんは
「その伝え方ええやん」と感心するのでした。
娘さんへの配偶者さんの言葉を綴った投稿には、8.4万件もの“いいね”が集まりました。
返信には「素敵!!その伝え方今度やってみよ~」「昨日ガチャガチャに3600円使って一番欲しいのが
出なかった私にも刺さりました」「素晴らしい教育」「めちゃくちゃいい伝え方ですね!納得しますよ」
など、称賛の声が続々と寄せられました。
配偶者さんから諭されると、「いらないの出たら嫌だし、もったいないからやめとこうかな」と娘さんは納得。
そんな娘さんを見て、配偶者さんは「そっかー、何が出てもうれしいのがあったらやろうね」と言って、
その場をあとにしたそうです。
子どもたちには「射幸性の高いガチャガチャやゲームを、まだあまりやらせたくない」と考えているれいんさん。
配偶者さんが、娘さんにただ「ダメ」と言うのではなく、自分で考えて選択させる方法を取ったのを見て
「いいなぁ」と感じたといいます。
子どもだけでなく、大人も夢中にさせるカプセルトイ。回す前に一度、自分に問いただすのも大切かもしれません。
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