
更年期は汗かき!見えない汚れが招く3つの悲劇
下着のプロ土井さんは「ブラは基本的に毎回洗いがオススメ。特に更年期世代はホットフラッシュで発汗が増え、乳輪まわりは隠れ汗ポケットとなり一番蒸れる部位。ブラに汚れが溜まると、黄ばみ・におい・型崩れを一気に呼び込みかねません」と言います。
1.黄ばみとにおい\u2028
皮脂は24時間で酸化開始。翌朝には色もにおいも定着しはじめる。\u2028
2.バストアップ効果ダウン\u2028
汚れが残るとポリウレタンが硬化し、ブラのバストアップ効果がダウン。\u2028
3.フィット感が低下\u2028
汗じみが固まると内布がゴワつき、フィット感が急降下。
普通のブラジャーだけでなく、ナイトブラについても同じ洗濯頻度が理想的なんだとか。
「ブラを洗い過ぎると早く傷む」というイメージは過去のもの。酸化皮脂は繊維を硬化させ、実は“洗わない方がブラ殺し”といえそう。
ブラジャーを長持ちさせる!正しい洗い方
ブラジャーは正式には手洗いがおすすめですが、忙しいときは、洗濯機を活用するのも一つの手。
1.フックを留め、パッドを外す\u2028
2.3分つけ置き\u2028
洗面器にぬるま湯+中性洗剤を数滴。3分つけ置き\u2028
3.優しく振り洗い→タオル脱水\u2028
もみ洗いはNG。軽く振るだけで汗も皮脂も浮き上がる\u2028
4.形を整えて陰干し\u2028
カップを整え、アンダーを2点留めで干す\u2028
「肩ひもを吊り干し」はストラップが伸びるのでNG\u2028
5.もし洗濯機で洗う場合は、洗濯ネット必須&乾燥機はNG
「洗う・乾かす・休ませる」を同時進行するために、最低3枚のブラジャーでのローテーションが必須。毎日洗っても一枚あたりの負担はむしろ軽くなります。
更年期のバストまわりは「見えない汗だまり」。一見、あまり汚れていないように見えても、汗と皮脂は確実にブラジャーへ染み込み、においと劣化の火種になります。
ブラを正しく洗えば、清潔・長持ち・フィット感をすべてキープ。明日のバストラインをアップデートしましょう!
https://news.yahoo.co.jp/articles/13a30608d30b7df0a12f4...
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