大きな音がするように改造したマフラーを車に取り付けるなどの不正な改造を行った疑いで、
静岡市葵区の25歳の会社員が逮捕されました。
逮捕されたのは静岡市葵区の会社員、齋藤俊輝容疑者(25)です。
警察によりますと、会社員はことし1月から6月までの間に、
大きな音がするように改造したマフラーを車に取り付けるなどの不正な改造を行ったとして
道路運送車両法違反の疑いが持たれています。
近隣の住民や目撃者から騒音を出している車があるという通報を受けて、
警察が捜査を進め、会社員に複数回の警告を行いましたが、
従わなかったため、9日、逮捕しました。
警察の調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は改造に使われたマフラーの入手の経緯などを調べています。
【不正改造の車の目撃者“かなりの音量で苦痛”】
不正に改造された車を目撃した男性2人が報道各社の取材に応じました。
50代の男性は「土日もかなりの音量で車が走る音が聞こえていて、苦痛に感じていました。
これからはふだんの生活ができると思います」と話していました。
また、30代の男性の車のドライブレコーダーには会社員が運転する車が前を走る様子が映っていて、
大きな音をたてながら、走っている様子が確認できます。
男性は「車はマフラーを改造しているのが分かるような低くて威圧感のあるかなり大きい音でした。
距離が離れていても音は聞こえていました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20250709/303002...
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