飲食店の倒産が過去最多


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001 2025/07/17(木) 21:45:08 ID:1Fm7MUnSFI
飲食店の倒産が過去最多
日本料理店や町中華に異変 見た目重視の戦略が裏目?

民間の調査会社・帝国データバンクによると、上半期に発生した飲食店の倒産
(負債1000万円以上、法的整理)は458件だった。前年同期の435件を上回り、過去最多を更新した。
このペースで推移した場合、年間件数は前年の894を超え、初めて900件台に達する。

業態別に見ると、居酒屋を主体とする「酒場・ビヤホール」が105件で最多だった。
前年同期から7件減ったものの、3年連続で100件を超える高水準となっている。

倒産件数が大幅に増えたのが「日本料理店」だ。今年の上半期は過去最多の46件で、前年同期の
30件から53.3%増加した。原因について、帝国データバンクは「若年層の顧客取り込みを目的に
価格を重視したメニューや、見た目にこだわった料理の開発を進めているものの、一方で
古くからの常連客が徐々に離れるといった状況にも直面し、難しいかじ取りを迫られた」と分析している。

町中華やラーメン店を中心とした「中華・東洋料理店」も12.8%増えて88件。こちらも過去最多を更新した。
飲食業界全体の倒産件数が増えた要因として浮かび上がるのは、依然として重くのしかかる食材費や
光熱費の高騰、人件費の増加だ。特に、夫婦で営むような小規模店から、スタッフ数名を抱える
中小規模店に至るまで、利益を確保する余地が限られており、「常連頼み」の店が限界に達しつつある。

東京都に本社を置く「こだわりや本舗」のように、コロナ禍で冷凍食品販売などの新規事業に挑戦したものの、
魚価や電気代の高騰で資金繰りが限界を迎えた例もある。飲食業界では“攻めた店”よりも、
“持ちこたえた店”の方が倒れていくという皮肉な構造が目立つようになってきた。

帝国データバンクは、「物価高や賃上げ圧力が続く中、中小・零細飲食店の経営環境は厳しさを増しており、
今後も倒産増加の傾向は続く見通し」とまとめている。街角で見慣れた「行きつけの店」が、
ある日突然シャッターを下ろす――。そんな光景は、これからますます増えていくのかもしれない。
https://www.shizuoka-life.jp/post-10426...

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012 2025/07/19(土) 19:09:53 ID:g1mGSAK8oE
外国人観光客をあてにした、インチキ日本料理の乱立で
古いところも共倒れて感じか

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013 2025/07/19(土) 19:21:43 ID:v9/KxtFB8k
現状の倒産激増は新型コロナ助成金と貸付金の返済の期限が来たからだ。
助成金は過去の収入よりも減額している場合、国から助成金が支払われた。
で、コロナ後に回復してもしなくても、助成金は雑所得計上だから、借金を精算して、
その分の課税を回避するために、倒産するってこと。
貸付金も同じで、返済期限が来ているから事業を倒産させて支払いを回避しているに過ぎない。

もちろん少子高齢化や物価上昇や人件費の高騰による収益の悪化もあるんだろうけど、
それに加えて、仕事を整理するタイミングとしてはちょうどいい感じなんじゃない。
で、また、別の場所で同じような仕事をするってことなんだろ。

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