新宿で「矯正展」SNSでバズる“刑務所製”せっけんも販売


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001 2025/08/20(水) 20:22:07 ID:hNmGrx93mI
新宿で「矯正展」SNSでバズる“刑務所製”せっけんも販売…
「受刑者」が作った商品を展示・販売する意味とは

8月19日(火)から新宿駅西口広場イベントコーナーで開催される「新宿矯正展」。
1点で10万円を超える家具から、食品やバッグ、日用品といった幅広い商品の
展示・販売が行われるが、これらの多くは刑務所の中で製作されたものだ。

刑務所作業製品は「キャピック商品」と呼ばれ、その売り上げの一部は
公益財団法人矯正協会を通じて、犯罪被害者支援団体の活動に助成されており、
2005年度から2024年度までに、累計8500万円の支援が行われている。
また、キャピック商品には「安くて品質が良い」という強みがある。

横須賀刑務支所の「ブルースティック」は、固形の洗濯せっけんで、
ワイシャツの襟や泥汚れなど、頑固な汚れが落ちるとSNS等でも
度々話題となる商品。先述の府中刑務所の担当者も「まさに低価格・高品質の代表」と語った。
ほかにも、函館少年刑務所で作られ、特徴的なデザインが人気の「マル獄シリーズ」や、
京都刑務所のたたみスツールなども販売される。

これらの商品を矯正展で展示・販売する背景には、犯罪被害者支援団体への助成だけでなく、
ほかにも重要な社会的意義がある。府中刑務所の担当者はその意義について
「改善更生及び円滑な社会復帰を図るため、必要な受刑者に対し、職業能力・勤労意欲を付与
するための作業を実施していると広く皆さまにご理解いただくことを主な目的としている」と説明した。
一方で「社会に復帰した後、自律的に考えることができるように」と、受刑者が自らデザインを考え、
彩色をした「クレヨンアートポーチ」という商品が誕生。担当者は「このような試みはまだ
始まったばかりで、全体的な潮流となりうるものではありませんが、変化の一部として
紹介させていただきます」と付け加えた。
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