米パワーボールで2600億円超の大当たり、
史上2番目 ミズーリ州とテキサス州で当選券
米国の数字選択式宝くじ「パワーボール」の抽選が6日に行われ、
18億ドル(約2670億円)近い大当たり(ジャックポット)が出た。
運営団体によると、ミズーリ州とテキサス州で当選券が販売されたという。
パワーボールを運営する米マルチステート宝くじ協会(MUSL)は声明で、
「最終的なくじの販売の結果、パワーボールのジャックポットの額は17億8700万ドル
(約2620億円)となり、米国の宝くじ史上2番目に大きい当選額になった」と説明した。
当選者2人はそれぞれ、年金方式で8億9350万ドルを受け取るか、一括支払い方式で
4億1030万ドルにするかを選べる。金額はいずれも税引き前。
さらに、カンザス州とテキサス州で販売された2枚のくじで200万ドルの当たりが出たほか、
13州で販売された18枚のくじが100万ドルに当たった。
今回の当選により、5月から42回連続でジャックポットが出ていなかった状況に終止符が打たれた。
マルチステート宝くじ協会によると、当選確率は2億9220万分の1だったという。
パワーボール史上最高の大当たり額は依然、2022年11月7日にカリフォルニア州で出た20億400万ドル。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35237663.htm...
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