なぜサルは森で生きれるのにどうして


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001 2025/11/17(月) 08:36:25 ID:KrA4D/gMmY
人間は森で生きれないのはなぜ?

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002 2025/11/17(月) 08:44:12 ID:lbdrI1LWro
知らんがな
ぼけてしゅーのマーク

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003 2025/11/17(月) 09:11:08 ID:eprEol0iTo
CWニコルに聞け

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004 2025/11/17(月) 09:13:55 ID:S7xJkCBDno
>>1
人類はオランウータンやゴリラやチンパンジーと共通の祖先から進化しました。

動物進化の系統樹において、約1300万年前にオランウータン、約650万年前にゴリラ、
約490万年前にチンパンジーが人類から分岐したと考えられています。

人類の特徴は他の動物と比べて知能が高いことですが、知能の発達には
脳が大きくなることが必須です。

チンパンジーの脳容積は400cc程度で、現代人の成人男性の脳容積の平均は約1350ccです。
チンパンジーと同程度の脳容積しかなかった初期人類から、高度の知能をもった
現生人類に進化する過程で脳容積は3倍以上に増えました。

チンパンジーの脳容積は500万年前と同じで、人類の脳容積が3倍も増えた理由は、
人類が動物性食糧を多く摂取するようになったからです。

脳組織の50から60%は脂質から構成されていますが、このうち約3分の1は
アラキドン酸やドコサヘキサエン酸のような多価不飽和脂肪酸です。
アラキドン酸は必須脂肪酸で人間は体内で合成できません。
ドコサヘキサン酸は同じω3系不飽和脂肪酸のα-リノレン酸から体内で変換されますが
その効率は極めて悪いので、最近ではドコサヘキサエン酸も必須脂肪酸に分類されています。 

つまり、脳の成長に必要なアラキドン酸とドコサヘキサエン酸は食事から摂取しなければ
なりませんが、この2つの脂肪酸は植物性食物には少ししか含まれていません。
アラキドン酸は肉、ドコサヘキサエン酸は魚の脂に多く含まれています。

オランウータンやゴリラやチンパンジーは今でも熱帯の密林に生息し、
いずれも植物性食物の多い食事をしています。

基本的には雑食で、昆虫や鳥類の卵や小型哺乳類など動物性食物も食べますが、
主体は果実や植物の葉や芽や根など糖質の多い食事です。
氷河期の氷期の間も、アフリカやアジアの暖かい地域にわずかに残っていた森林で
生き延びたと思われます。

しかし、森に残ったために人類のような進化をとげられなかったと考えられています。

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005 2025/11/17(月) 09:18:35 ID:S7xJkCBDno
オランウータンやゴリラやチンパンジーのような類人猿から初期人類(猿人)
にいたる1000万年以上の年月において、私たちの祖先はアフリカの森林に生息し、
主に植物性の食物を食べていました。

約440万年前に現在のエチオピアの地域のジャングル(密林)に生息していた
初期人類のラミドゥス猿人の食事は、木の葉や果実やベリー類など軟らかい
植物性食物が主体でした。

歯の構造から硬い植物を食べるようには適応していなかったようです。

約400万年~200万年前に生存したアウストラロピテクスは二足歩行を行うようになり、
密林からより開けた草原で住むようになります。

アフリカ東部や南部のサバンナ(乾期と雨期のある熱帯に分布する
疎林と灌木を交えた熱帯長草草原地帯)の環境に適応し、
歯が発達して硬い殻をもつ大きな種子や地下の根なども食べるようになります。

植物性食物を中心にして、さらに小動物の狩猟や、動物の死肉や
肉食獣の食べ残しから動物質性食糧を得るようになりました。

このような食生活が250万年くらい前から起こった気候の変化で変わっていきます。

人類が狩猟を開始する直接のきっかけは250万年前くらいから起こってきた気候や環境の変化です。

このころから氷河期に移行し、地球上の気温が低下していき、アフリカのジャングルは縮小し、
草原やサバンナに変化していったからです。

氷期の間は地球全体が乾燥し、降雨量が少なくなると大きな樹木は育たなくなり、
草原が増えてきます。
そこに草食動物が増え、草食動物を獲物とする大型の肉食動物が棲息するようになります。 

人類はそのような獣を狩猟によって食糧にしてきました。

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006 2025/11/17(月) 09:19:54 ID:S7xJkCBDno
動物以外にも、漁によって魚介類も多く摂取しています。
間氷期になって気候が暖かくなって樹木が成長すると木の実や果物なども増えますが、
基本的には肉や魚など動物性の食糧が半分以上を占めていたようです。

氷河期というのは地球の気候が長期にわたって寒冷化する期間で、
北アメリカやヨーロッパ大陸に氷床が拡大し、アジアやアフリカも
気温が低下して涼しくなり、熱帯性の密林は縮小していきます。

氷河期は数万年続いて再び温かい気候に戻ります。
氷期と氷期の間を間氷期と呼びます。

約250万年以降、4万年から10万年の周期で氷期と間氷期を繰り返しています。
最後の氷期が終わったのが約1万年前で現在は間氷期にあたります。

ホモ属(Homo)が現れたのは今から250万年~200万年前です。
ホモ属は現代の人類(ホモ・サピエンス)と同じ属です。

この頃から人類は石器を道具として利用し、狩猟や肉食獣の食べ残しから得た
動物性の食糧が増えてきます。

さらに、160万年前くらいから人類は火を使うようになり、食物を火で加熱する
ことによって栄養の吸収が良くなります。

150万年前に住んでいたホモ・エレクトスは積極的に狩猟を行っていました。
 
このように初期人類の食事は植物性食糧由来の糖質が多いものでしたが、
250万年くらい前から動物性食糧が増えるようになり、少なくとも150万年前
くらいから農耕が始まる1万年前くらいまでは、低糖質・高蛋白食であった
ことになります。

このような食事が人類を進化させました。

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007 2025/11/17(月) 10:30:34 ID:vGqzakrdJs
都会には傘がないと言うからな
森には代わりの樹木がたくさんあります・・・
映画でも有名ですよね
傘かぶらんかw
しらんけど (^。^; )

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008 2025/11/17(月) 10:58:48 ID:nsABojlz8I
ヒント:ネアンデルタール人

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009 2025/11/17(月) 11:49:05 ID:M/ChEsMx7s
あー
つまり貴方は猿になりたいと
よーく分かります

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010 2025/11/17(月) 11:54:15 ID:FyQNb4hBOQ
黒い山葡萄原人

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011 2025/11/17(月) 14:41:45 ID:1YEv8PDwnQ
>>1
・・・ニュース二面板・・・
※スレ立ては中立的な立場で、
必ずソースを明示して下さい。

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