国内決済アプリ、過去1年のDL数はPayPayよりも楽天ペイが多い
ユーザー数は依然圧倒的な差
モバイルアプリの調査分析を行うSensor Tower社が11月にキャッシュレス
決済アプリのダウンロード・ユーザー動向を公表。直近1年間の日本における
金融カテゴリーアプリのダウンロード数において、「楽天ペイ」が780万以上の
ダウンロードを記録してトップとなった。
既存で高いシェアを誇る「PayPay」を抑えての首位に。楽天グループが提供する
サービスを組み合わせることで楽天ポイントを効率的に貯められる「楽天経済圏」の
仕組みを生かし、ダウンロード数を伸ばしている。
ユーザー分析については、「iAEON」と「majica」が特徴的だと指摘した。
45歳以上のユーザーが前者では50%以上、後者は40%となっており、
中高年からの支持が厚いことがデータからわかる。イオングループや
ドン・キホーテはいずれも店舗群は全国展開されており「中高年にとって
安心のブランドになっている」ものと分析されている。
こうした決済アプリの普及には加盟店の数に加えて、広告宣伝も不可欠。
分析機関のPathmaticsのデータによると、直近1年間の日本における
金融サービスの広告インプレッションでは、トップ5圏内に「楽天ペイ」と
「楽天カード」の2つの楽天サービスが入った。
https://0115765.com/archives/159274/1124-88t5sfp...
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