東京・江戸川区で最後の継承者が養殖再開


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001 2025/12/20(土) 20:12:44 ID:z90/6r4EWw
“金魚のふるさと”東京・江戸川区で最後の継承者が
養殖再開 区が伝統継承へ手引書作成を支援、社会見学や
「金魚まつり」で文化残す取り組みも

かつて“金魚三大産地”の1つだった東京・江戸川区。
しかし養殖業者は減少し、伝統技術の継承者は74歳の
堀口英明さん1人となっている。
伝統技術の継承へ区が支援し、手引書を作成しているほか、
小学生の社会見学や金魚まつり開催で江戸川区の文化を残す
取り組みが行われている。

最盛期には23あった養殖業者は年々減少し、ついに継承者は1人だけ
となっていて、生産が数年間ゼロの状態が続いていた。
原因は、高齢化と後継者不足もあるが、金魚を育てる養殖池の土地にかかる
税金が一般的な農家と違い、減免や納税猶予の制度がないため、特に
東京23区内で維持していくことは難しい。

堀口さんは74歳。体調不良でここ数年間休んでいたが、今年4月から
金魚の養殖を再開している。堀口さんは5代目。堀口家は明治30年ごろから、
江戸川区で金魚を育ててきたそうだ。

堀口家が育てたリュウキンは1965年に全国1位に選ばれたほか、
1970年に開催された大阪万博の日本庭園のパンフレットに写真が掲載されるなど、
日本を代表する質の高さだったが、堀口さんの体調などもあり、数年前から
リュウキンの出荷は途絶えていた。

江戸川区では、こうした堀口さんの記憶する技術や伝統的な養殖方法などを
後世に継承できるように、今年度から堀口さんの指導のもと、手引書を作成
する事業を開始している。また、区内の小学生が堀口さんの養魚場を社会見学
したり、毎年7月に金魚まつりを開催して、“金魚のふるさと”としての
江戸川区の文化を残す取り組みも行っている。

今年54回目の金魚祭りには、数年ぶりに堀口さんが育てた金魚が展示された。
堀口さんは、「来年の金魚まつりには立派なリュウキンを展示させたい」と
力強く語っていた。
https://www.fnn.jp/articles/FujiTV/97794...

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002 2025/12/21(日) 00:25:07 ID:AL05NAJyzg
金魚を買いに行こう
と思っても売ってる所なかったり

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