副首都構想 名古屋市長も意欲

副首都構想、名古屋市長も意欲
ただ｢危機管理と特別区の議論は別｣

首都の代替機能を担う地域を整備する｢副首都構想｣について、
名古屋市の広沢一郎市長は22日の定例会見で、｢名古屋市は副首都にふさわしい。
できるだけ早く国に伝え、当然手を挙げていきたい｣と前向きな考えを示した。
10月の会見では副首都を目指さない趣旨の発言をしていたが、これを修正した形だ。

政治や経済の東京一極集中により、大災害時には首都機能がまひして
日本全体が機能不全に陥ることが懸念されている。首都をバックアップする機能を
確保することが
課題になっている。

広沢市長は、名古屋市は1.東京圏以外の地域にあって同時に被災するリスクが低いこと、
2.交通ネットワークが整備され、東京を含めた各地との往来が容易であること、
3.国会や官邸、省庁といった国の中枢機関が活動できる都市基盤が整備されていること、
を列挙し、副首都になる条件を満たしていると説明した。

また、特別区にすることを副首都の要件にするか議論されていることについて、
｢首都のバックアップという危機管理の議論と特別区という地方自治のあり方の議論は別。
特別区を前提とすれば手が挙がらなくなる｣と述べた。
https://www.asahi.com/articles/ASTDQ321WTDQOIPE01KM....

返信する

｢大阪として副首都目指す｣吉村知事が考え示す…
府と市の協議で｢特別区が必要｣と結論、協議体を年明け発足へ
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20251224-GYO...
大阪府と大阪市は23日、災害時に首都機能をバックアップする
｢副首都構想｣について、副首都には特別区の設置が必要とする意見をまとめた。
国と府の合同庁舎設置などの要望とともに、近く国へ提出する。
吉村洋文知事は｢大阪として副首都を目指す｣とし、大阪が副首都機能を担う
ための行政機構のあり方を検討する協議体を年明けに発足させる考えを示した。
大阪は東京と同時に被災する危険性が低く、国の出先機関も多いとして、
｢副首都として適地｣と位置づけた。副首都を担う都市は、道府県と政令市の
｢二重行政｣の解消が必要だと主張。大都市地域特別区設置法に基づき設置する、
東京23区のような特別区が｢最も制度的に安定性がある｣と結論づけた。
国への要望には、防災庁や消防庁の地方拠点が入る｢副首都庁合同庁舎(仮称)｣
を大阪に設置することなどを盛り込んだ。

返信する

「副首都は大阪」の一択だね。
規模的に東京に一番近いし、地理的にも最重要人物を置いていた京都に近いので太古より災害が少ない地域といえるだろう。

返信する

人気取りを狙う泥棒猫のような奴ら
愛知県すっ飛ばして市で誘致とか本気で考えてんのこのアホって思う
福岡市市長も福岡県すっ飛ばして好き勝手言ってるのを見るとただの目立ちたがりや

返信する