湯たんぽ、厚着は逆効果?寝具のプロが教える
冬のぐっすり快眠術 敷布団と綿パジャマで寒さ知らずの意外な眠り
健康に欠かせない睡眠ですが、2021年の「睡眠に充てる平均時間」
についての経済協力開発機構(OECD)の調査で、日本は「7時間22分」と
33か国中の最下位でした。また、日本の睡眠負債による経済損失は、
約15兆円にのぼるというデータもあります。
富山市の老舗寝具店「ねむり家」の店主で、健康睡眠アドバイザーの
大郷卓也さんに、おすすめの快眠方法を聞きました。
「敷布団は手で押して、自分の手の厚さ1枚分くらい沈み込むように
ふわっとさせて、下に暖かい空気の層ができるように。天然素材の
綿の入ったものの方が蒸れずに冬は暖かいです」
暖かく眠るポイントは、掛け布団ではなく、敷布団にあります。
敷布団やマットレスの上に、さらに、薄手の敷きパッドを1、2枚
重ねて空気の層を下に作ることで、保温性が高まるのだそう。
「掛け布団はそんなにかけなくても大丈夫。寒いからといって
いっぱいかけても重いだけで、保温性は変わりないです」
寒いからといって、湯たんぽや電気毛布を使ったり、厚着をしたまま
布団に入ると、深部体温が下がりにくくなり、体が休まらない睡眠に
なってしまうといいます。フリースや靴下などの暖かい服装は、
寝る前までであれば問題ありませんが、布団に入るときは、綿素材
・長袖長ズボンのパジャマが望ましいそうです。
寝ている間、人間はコップ1杯分の汗をかいているといいます。
これだけの汗を吸収した布団は寒く感じやすいので、毎日、
乾燥機をかけて布団をカラカラに乾かすのがおすすめということでした。
睡眠不足はさまざまな身体の不調につながります。寝具を工夫して、
寒い冬でも質のよい睡眠を心がけましょう。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/241615...
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