固定電話がピークの6分の1以下に…
NTT東西、1000万件割れ
NTT東日本とNTT西日本が提供するメタル(銅線)回線を
用いた固定電話サービス「加入電話」の契約数が
1000万件を割り込んだ。2025年12月末の両社の契約数の
合計が前年同月末比7.3%減の985万2000件と、ピークだった
1997年の6分の1以下に落ち込んだ。両社はメタル設備の
老朽化を受け、4月に代替サービスへの移行を始める。
この移行が完了する35年度の固定電話契約数は約600万件と予想する。
2025年12月末の契約数の内訳は、NTT東が前年同月末比6.7%減の
510万5000件、NTT西が同8.0%減の474万7000件。直近の加入電話
契約数は住宅用で年約8%、事務用で同約6%減少している。
加入電話の契約数は1967年度に1000万件を突破。ピークだった
1997年11月には6108万件に達し、INSネットも214万件あった。
だが、携帯電話の本格的な普及で2000年代以降、契約数の急減が
続き、約60年ぶりに1000万件割れとなった。公衆電話数も1985年に
90万9570個あったが、10分の1以下に減少した。
こうした需要減もあり、NTT東西の加入電話関連の赤字額は
年間600億円弱に上る。
両社は、「タウンページ」の提供と、番号案内「104」を3月末で
終了するなど固定電話関連サービスの縮小に動いていた。
メタル設備の維持限界を迎える2035年度までにメタル固定電話を
廃止し、4月に代替サービスを始める意向も示していた。
https://newswitch.jp/p/4841...
返信する