デジタル時代になぜ人気?“そろばん教室”
全国1位の富山県、歴史的背景に「富山の売薬さん」
AI時代の今こそ “集中力育成”
2025年、学研教育総合研究所が行った調査によりますと、
小学生の習い事で最も多かったのは「水泳:24.5%」、次いで「英会話教室:17.5%」
そんな中、「そろばん:7.3%」は野球やバスケットボールなどを抑えて10位に
ランクインしました。
デジタル機器を使えば一瞬で答えが出る時代に、なぜ自分の頭や指を使って
導き出すアナログ学習が支持されているのでしょうか。
小学5年生「計算力とか、忍耐力とか、そういうのも鍛えられるからいいな
と思って。学校の算数とか結構使ったりします」
政府の統計によりますと、富山県内のそろばん教室の数は213教室と、
人口が桁違いに多い東京都や大阪府を100教室近く引き離し全国1位。
富山は知る人ぞ知る「そろばん王国」なんです。
その理由について県珠算連盟連合会の野尻修会長に聞いてみると…
1.長年続く教室が多く、かつての教え子が親になり自分の子どもを通わせるサイクル
2.学校のすぐ近くに教室があるケースも多く、共働き世帯も安心して預けられる
『放課後の居場所』としての側面
この2つが影響しているのではと話していました。
県内外で300以上のそろばん教室を展開する木谷綜合学園の木谷泰子副学園長は歴史的な背景について、
1.富山は魚の取引や売薬業が盛んで古くからそろばんが必須だった
2.教育熱心な家庭が多い といった点を挙げています。
計算速度はもちろん、忍耐力や集中力が養われるそろばん。デジタル時代だからこそ、
地に足のついた学習が改めて見直されているのかもしれません。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/254193...
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