「カネがないなら辞退すべき」甲子園クラファンで賛否…
1試合2000万円と“不透明な寄付金の行方”
19日に開幕した第98回選抜高等学校野球大会
試合終盤まで手に汗握る熱戦が目立つ今大会。
思わぬ形で注目を集めたのが、春夏合わせて準優勝を
3度経験している高校だった。
昨秋の東北大会で準優勝を飾り、2年ぶり12回目の
センバツ出場を果たした。
同校を巡るある出来事が物議を醸していた。
それが、『CAMPFIRE』というクラウドファンディングのサイトに
掲載された同校の応援プロジェクトだ。
同プロジェクトの説明文によると、「応援に駆けつける生徒たちにも
多くの費用がかかります」と切り出し、「200名を超える応援団の
ひとりひとりにかかるコストは、1試合あたり約5万円」と具体的な
金額を示した上で、「それでも経費を抑えるため、選手たちを後押し
する応援団は、0泊3日をかけて車中泊をしながら青森と甲子園を
往復しています」と、長距離を強行軍で移動している切実な胸の内を明かした。
SNSでは、「応援したい人が応援する。それでいいじゃないか。執拗に
批判したがる人はなんなんだ」、「支援をお願いしているだけ。別に強制も
してないのだから外野は静かに見守れば良いのに」など、冷静に同校の
応援プロジェクトに理解を示す声がある一方で、
「縁もゆかりもない人たちにお願いするのは間違っている。金がなくて
厳しいなら最悪辞退すべき」「「応援団まで賄ってくれって言っているなら
おかしいし、選手の遠征費なら親が出せばいい」といった反対意見も多く見られた。
“教育の一環”と謳いながらも、現実には“巨大なビジネス”と化している
高校野球。今後は学校単位で、クラウドファンディングとは違う形での
資金集めも模索する時期にきているのではないだろうか。
1試合2000万円という規模の大小はともかく、プロジェクトが呼んだ議論を
きっかけに高校野球に留まらず、高校スポーツ全体のお金の問題にも
注目が集まっている。
記事全文
https://nikkan-spa.jp/215331...
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