古いたばこの自販機 10円玉を入れて出てきたのは…
…「心が温まる自販機は初めて」「買いたい」
古いたばこの自販機に10円玉を入れてボタンを押すと、
出てきたのはたばこ……ではなく、小さな透明のプラスチックケース。
中には、小さな折り紙のおはじきが2つ入っていました。
愛媛県喜多郡内子町で見つかった「折り紙の自販機」が、
SNS上で注目を集めています。
投稿者さんがこの自販機に気づいたのは、中学校の野球部の練習を横目に
見ながら道を歩いていたときでした。「パッと見では古い自販機としか
見えませんでしたが、よく見たら本当に折り紙の自販機で驚きました」
と振り返ります。
自販機のパネルに並ぶのは、すべて手作りの折り紙。
10円の「おはじき」「シュリケン」「はねふうせん」から、30円の「もみじ」
「どんぐり」「まつぼっくり」、50円の「ぴょんねこ」「はばたくドラゴン」
「パクパクカラス」まで、20種類がそろいます。
何となくかわいらしいと感じた「おはじき」を選び、ボタンを押しました。
ケースは軽くて透明。本当に出てきたのか一瞬不安になりましたが、
中にはおはじきが2つ入っていました。「意外と色鮮やかでよかったです」と話します。
もともとは普通のたばこの自販機でした。撤去が検討された際、
「灯が消えるのは寂しいから残してほしい」と要望が寄せられたそうです。
その後、商店の方が自作の折り紙を入れて販売するようになりました。
SNS上では「自販機だけでなく『おりがみ』の時代にも風情がありますね」
「いいね、心が温まる自販機は初めて見た」「え、折り紙の自販機なんてあるの!?
初めて見た」「買いたい!」「まさか!内子町の自販機!?」といった声が寄せられました。
今も静かに明かりをともし続ける、商店脇の古い自販機。
10円玉1枚で買えるのは、手作りの折り紙と、ほのぼのとした気持ちです。
https://maidonanews.jp/article/1700029...
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