東京都の小池百合子都知事「2024年フォーミュラE開催を目指す」と表明。
開催場所や主催団体などは、これから協議か?9/26:motorsport.com
東京都の小池百合子都知事が、東京都議会の2022年第3回定例会の所信表明で、
2024年にフォーミュラEを誘致することを目指し、協議を進めていくと発言した。
東京都は2019年、フォーミュラE誘致に向けた調査を行なうとして、1000万円の予算を
計上したが、その後具体的な動きは明るみに出ていなかった。しかし今回小池都知事は
次のように語り、具体的に2024年に誘致することを目指すと表明した。
「世界各国で環境規制が厳格化する中、ZEV(Zero Emission Vehicle)へのシフトをさらに
急がなければなりません。その起爆剤ともなり得る世界最高峰の電気自動車レース
”フォーミュラE”の2024年の開催を目指し、関係者と協議を進めてまいります」
フォーミュラE側も日本の複数の自治体と話を進めていることを公に認めており、
「日本でレースを開催するというのは、我々にとっての最優先事項のひとつ」と語っていたこともある。
また公道でのレースを円滑に進めるための法案『自動車モータースポーツの振興に関する法律案』も、
自民党のモータースポーツ議員連盟を中心に国会提出に向けて準備されてきた。今年の3月には、
当時開催されていた国会に提出する予定とされていたが、結局提出されることはなく現在に至っている。
https://jp.motorsport.com/formula-e/news/formulae-2024-t...
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