購入後贋作と判明した油彩画 無料展示:徳島 約6700万円で購入

約6700万円で購入後贋作と判明した油彩画　徳島県立近代美術館で
“無料展示”始まる　美術館は購入先の画廊に返金求め交渉中

徳島県の美術館で贋作の無料公開が始まりました。
疾走感あふれる1枚の絵画。20世紀前半に活躍したフランス人画家の
ジャン･メッツァンジェが描いたとして、徳島県立近代美術館が大阪の画廊から
6720万円で購入した｢自転車乗り｣です。
しかし、去年6月｢偽物ではないか｣と指摘があり調査した結果、
ドイツの有名な贋作師による作品であることが判明しました。

徳島県立近代美術館 竹内利夫課長｢贋作だったということで、
申し訳ない思いを伝えたい｣美術館はこの作品を来月15日まで無料公開することにし、
初日のきょうは予想以上の合わせて200人が鑑賞に訪れたということです。

来館者｢絵としてはすばらしいなと｣｢向こう(贋作師)もプロですから見抜くのは難しいのかな｣
期間中は学芸員が贋作と判断した理由などを話す説明会も開かれるということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/190644...

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例え贋作だとしても「作品として素晴らしい」って思うんなら、無名の作品を同じ値段で買えるのか？

っていう芸術作品、ってこと？

>>15
けど、物の価値って他人が決めるんだよなあ

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>>16
この贋作を作った本人は逮捕されて裁判を受け、刑期を終えて出所している。

君が書いたことを同じようにNHKのインタビューで言っていたよ。
価値があると思って購入したんだから良いんじゃないの？って。

この絵は専門家の見立てでは画家本人が書いたものではないと判断されているし、
最近のAIによる判定でも画家の筆のタッチや色使いが他の作品とは異なるって判定されていた。

贋作を作るヒトって絵も上手だし、本物の画家が書きそうな構図を作り出すのはさすがだと思う。
ゼロイチは作り出せないけど、１から増やすのは得意そう。

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稀代の贋作師 ヴォルフガング・ベルトラッキ：Wolfgang Beltracchi の作だから、それはそれで価値あるんじゃないか？
彼（ベルトラッキ）は、有名絵画も模写ではなく、その画家の作風そっくりに真似て描いて未知の作品（未発表の作品）として公開した。
そしてその画家について書かれた古い文献・目録に、題目だけが残されていた未知の作品だとしていた。
プロの鑑定士が見まごう出来なのだから、真作・新作としても夢があってエエかも？（ただし、安ければね）

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贋作に対する他山の石として有料公開が望ましいかと思うけどな。

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>>18
絵画の芸術性と価値ってやつの本質が問われる問題なんだよな。
本物と贋作の違いは実物と精巧な模造品とか写真との違いってことなんじゃないかと思ったぞ。
本物を作りだした画家はゼロからイチが生み出せているが、贋作師はオリジナルとなるそのゼロイチは生み出せない。
模倣とか模写のレベルから抜け出せると価値が生まれるんじゃないの？

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問題提起ができるなら価値がある
新作と贋作をテーマに企画展を開催して長いスパンで費用を回収できればいい
マイク・ビドロなんかのシミュレーショニズムも含めれば視点も広がるな
まあ購入価格を上回るまでの収益はとてもじゃないか

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　> 模倣とか模写のレベルから抜け出せると価値が生まれるんじゃないの？
ベルトラッキは、ターゲットにした画家の作風をそっくり模倣（まね）したんだろが、原作品の模写（イミテーション）ではなく、彼なりのオリジナルとして描いた。
なので、鑑定の専門家たちも初見の作品に真作の新作(未知の初品）と、判断したんだろうな。
微細な筆致までもを精査したら、違いがわかる？のかもしれないが（だからバレた？ｗ）、彼の作品（贋作）は 優れた'' 偽物 '' ｗ として、それなりの評価をすべきだと思う。

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道玄坂の途中にあった
ラッセンの絵を売るお店
あれは何だったんだろうか

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