小学生が選ぶなら——総理大臣はドラえもんに戦争をなくして平和な世界を
今月20日に投開票が行われる参議院選挙を前に、「進研ゼミ 小学講座」の
小学生3~6年生の会員6560人を対象に、6月27~29日に「選挙に関する意識調査」を実施。
もし自分が総理大臣になったらという質問には、「戦争をなくす」「平和な世界にしたい」など、
戦争や平和実現に関連する回答が4割と最多。続いて「物価を下げる」「教育を無償に」など、
生活や経済を良くしたいという声も多かった。「AIの先生や自販機を学校に置きたい」
「授業を全部オンラインにしたい」といった回答も。
総理大臣に求める人物像は「優しい人」「うそをつかない人」「みんなのことを考えてくれる人」が上位。
総理大臣になってほしい人は「ドラえもん」が1位で、ほかにも名探偵コナンや鬼滅の刃の「炭治郎」や
「アンパンマン」など、やさしさと正義感をもったキャラクターが多数登場した。
またSnow Manなど”推し”の名前もランクイン。
「日本の社会課題の中で、一つだけよくできるとしたら?」という問いに対し、
最も関心が高かったのは「地球温暖化や環境の問題」、次いで「戦争の不安」、「いじめ」など、
子どもたち自身が感じる不安や違和感が浮き彫りになった。
https://ovo.kyodo.co.jp/news/life/a-205889...
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