高金利を目玉にした預金商品…飛びつく前に注意すべきポイントは?
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001 2025/07/16(水) 22:45:50 ID:lG8beqiiSA
読売新聞/大手小町
https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20250619-OYT8T50047... ボーナスシーズンが到来し、各金融機関は預金獲得のため、高金利を目玉としたキャンペーンを展開しています。ただし、高金利だからといってすぐに飛びつくのはNGです。いざ利息が口座に振り込まれた時に、「こんなに少ないんだっけ?」とびっくりしてしまうことがあるかもしれません。今回は、高金利をうたう預金商品の注意点について解説します。
●金利表示のからくりに要注意
金融機関から高金利の預金商品をすすめられた時、まず確認してほしいのが、「高金利が適用される期間」です。
一般的にパンフレットなどには、高金利の表示ばかりが大きく書かれていて、高金利の適用期間は小さく書かれています。たとえば、「年金利1.2%、3か月もの定期預金」の商品があったとします。パンフレットには、「3か月」と小さく書かれてあるので、見落として、「100万円を1年間預ければ、100万円×1.2%=1万2000円の利息がもらえる!」と喜んでしまう人もいるでしょう。
実際には、「3か月もの」の定期預金の金利が「年1.2%」ということは、3か月間でもらえる金利は1.2%の4分の1です。つまり、0.3%。この定期預金に3か月預けることでもらえる利息は、「100万円×0.3%=3000円」なのです。
さらに注意したいのが、税金です。銀行預金の利息には、20.315%の税金がかかります。3000円に対して20.315%の税金が引かれるのですから、実際にもらえる利息は、「3000円×(1−20.315%)=2391円」となるわけです。
しかも、このような高金利が適用されるのは、最初の1回だけ(最初の満期を迎えるまで)です。満期を迎えて自動更新しても、キャンペーン金利は適用されません。パンフレットにも、「キャンペーン金利は当初預入期間のみ適用されます。自動継続した場合は、別途同一期間の当行所定の金利が適用されます」と小さな字で書かれてあるケースがほとんどです。
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002 2025/07/16(水) 22:47:11 ID:lG8beqiiSA
●定期預金と投資信託などのセット販売に注意
金融機関が高金利を目玉としてよく販売する商品が、「定期預金と投資信託」「定期預金と外貨預金」といったセット商品です。多くの場合、資産の半分を定期預金に預け、もう半分を投資信託などの商品で運用するようになっています。
定期預金の部分では、「3か月ものの金利6%!」などと大きく書かれてあります。金利は高い方がいいわけですが、これは破格ですよね。ただし、投資信託の部分では、購入時手数料や信託報酬が高めに設定されており、トータルで見ると損になるケースがほとんどなのです。
たとえば、100万円を50万円ずつに分けて、3か月ものの定期預金と投資信託をセットにした商品を購入した場合、どれくらいの利息がもらえるのでしょうか。
<条件>定期預金3か月・年金利6.0%、投資信託販売手数料2%
円定期預金は3か月ものの金利が6%なので、3か月で得られる金利は50万円×1.5%=7500円です(税金は考慮せず)。一方の投資信託は、販売手数料2%の商品を50万円購入しています。ですから、販売手数料は50万円×2%=1万円。買った瞬間に1万円の損ですし、以後も投資信託の保有中には信託報酬というコストがかかります。
●仕組み預金にも注意が必要!
以下ソース(まだあるってよ!)
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003 2025/07/17(木) 04:16:44 ID:SZWTVEVsws
>>「年金利1.2%、3か月もの定期預金」
そんな定期預金は、無いと思うけど・・・あるのか!?
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004 2025/07/17(木) 07:18:06 ID:IglL2ZAdvA
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