「次の首相」2000人アンケート
トップ5入りを逃した大物政治家とは…
参政党・神谷代表は8位
アンケートは7月22日から27日に実施した。設問は2問で、「次の首相として
誰がふさわしいと思うか」を選択式、「その政治家を選んだ理由」を記述式で尋ねた。
AERAのメールマガジンなどを通じて回答を募ったところ、1937件の声が寄せられた。
回答者の内訳は、男性が60.0%、女性が38.3%、その他/回答しないが1.7%だった。
1位(555票)石破首相
・「自民党への不信感は、安倍さん時代から醸成されてきたものだし、
不景気も石破さんのせいとは言えない。長年にわたる自民党の失策によるもの。
石破さんは単に負の遺産を引き継いでしまったのだと思う」
・「過半数割れしたのは石破総理の責任ではない。」
・「石破さんを引きずり下ろす前にもっとやることあるでしょ」
国民は選挙で石破政権にNOを突きつけたわけではなく、いまだに“政治とカネ”の
問題を引きずる旧態依然とした自民党に投票しなかったのだろう。
裏金問題の震源地となった旧安倍派の議員たちが石破降ろしに躍起になっている姿に
苦言を呈す声も多かった。
2位(447票)自民党:高市早苗・前経済安全保障担当相
3位(147票)自民党:小泉進次郎・農林水産相
4位(128票)れいわ新選組:山本太郎代表
5位(104票)国民民主党:玉木雄一郎代表
6位 (90票)立憲民主党:野田佳彦代表
7位 (87票)自民党:林芳正官房長官
8位 (84票)参政党:神谷宗幣代表
9位 (43票)自民党:小林鷹之・元経済安全保障相
10位(33票)小池百合子・東京都知事
10位(33票)自民党の岸田文雄・前首相
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