7月8日は「ナナ月ハチ日」?接客業ならではの言い方に
「理解してない人多い」「当たり前のこと」
接客業ならではの数字の言い方がある?
元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさんは、TikTokで「接客業ならではの数字の言い方」を紹介。
動画のドラマでは、「来月7月8日からの出張、チケットとってくれてたっけ?」という確認に、
ある新人秘書の女性が「ナナ月ハチ日ナナ時発の羽田発熊本行の便をとっております」と返事をしていました。
その様子を見て、「この子またナナガツとか言ってるw」と心の中で笑っていた先輩秘書。
しかしこの女性は、7月2日の出張手配をした際に、1月20日のチケットを誤って手配していたことが発覚したのです。
旅行会社に確認をとると、「1月20日とおっしゃってたのでその日程でお取りしており、7月20日は満席です」
と返されましたが、新人秘書が7月2日分のチケットを取っていたので事なきを得た、という内容でした。
akko_san_dayoさんは、「ビジネスシーンや接客業など、時間や日にちを絶対間違えてはいけない世界では、
本来の数字の読み方とは違う読み方で表現します」と解説。
「シチはタヒがつくから不吉、シチとイチが聞き取りにくいため、7はほとんどナナと言います。
8日も本来はヨウカですが、8日と4日も聞き間違えやすいため、ハチニチと言います」と教えてくれました。
こちらの投稿については、2025年8月10日時点で2812いいねのほか、
「わかる~!Dをディーじゃなくデーと伝えたら若いお客さんに笑われたことある」
「コールセンター勤務なので常にナナ読み。わざと言ってるって理解してない人多いよね」
「ごく当たり前のことかと。聞き間違え防止の観点からビジネスでそう教えてもらいました」
など、投稿の内容について、さまざまなコメントが集まっていました。また中には、
「知らなかったけれど、日付や数字に関することは、相手にわかりやすく伝えるように心がけていました」
という声も見られました。
https://limo.media/articles/-/9313...
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