「令和男子」の“モテる基準”…
昭和の“三高”、平成の“三平”から激変した
“三低”“3C”の新基準でSNSも重要視
昭和の“三高”、平成の“三平”から激変
昭和では「三高(高学歴・高収入・高身長)」、
平成では「三平(平均的収入・平凡な外見・平穏な性格)」に移り変わったと言われていましたが、
令和においては「三低(低姿勢・低依存・低リスク)」が女性から求められる要素になっているそう。
さらには「3C男子」という言葉も登場。
これは「Clean:清潔」「Communication:会話力」「Cooperation:協調性」の3つの頭文字をとったもので、
外見よりも内面の整いが評価される傾向です。
逆に注意されがちなタイプとして、「3B」(美容師・バンドマン・バーテンダー)も話題に。
“モテるが恋愛には不安定な職業”の象徴として扱われています。
ほかにも2020年代以降に浸透してきたのが{YSK男子」というワードで、
これは「優しい」「清潔感がある」「気配りができる」の頭文字をとった略語。
これらの要素を自然に持ち合わせている人が“モテる”傾向が強まっているようです。
ネット上では、令和世代から「バブル時代と違い、高学歴だからといって良い就職に就けるとも限らない」
「今現在が高収入でもリストラのリスクがある」「高身長だからといって生活に影響があるわけではない」
などと、かつての「三高」への反論も……。
「今の若い世代は、“モテたい”という目的で動くのではなく、自分の世界や趣味を大事にしている。
そのスタンス自体が女性には魅力的に映る。偽らず、無理せず、でも“自分らしく”見せようとする
演出力……このバランス感覚こそが、令和の『モテ』のスタンダードになっています」(エンタメ誌編集者)
“イケイケ”だったバブル世代からすれば、「隔世の感」といったところでしょうか。
https://pinzuba.news/articles/-/1195...
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